また,この作品の多くは,聴いているととてもよく眠れます。これは退屈だからそうなるのではありません。聴いていると次第にウットリとした気分になり,気付けばもう寝ている・・・ といったところです。なんだか子守唄の気分です。
今は岡崎さんとの再会に喜びつつ,聞いている最中です。是非,この“天使の歌声”を聴いてみてください。
真っ直ぐな歌詞は岡崎さん自身にも、そして聴いているファンにとっても
“優しい歌”でありますようにときっと願いを込めて歌っていて
くれたはずです。
どれも素敵ですが特に気に入ったのは「冬の陽」「12月の雪の日」です。
どちらも冬の歌ですがとてもよかったです。「ハミング」も明るくていい
歌です。それから恋を歌う歌は何て可愛らしいんだろうと思いながら
聴いていました。素直で直向で。ふんわりと春を呼ぶような「やさしい贈り物」やあったかい「待ち合わせ」懐かしい恋心の「ハミング」など。
岡崎さんの歌は囁くように歌う静かな歌なのでロックや激しい曲が好き
って人には合わないかもしれません。落ち着いて、静かなメロディが好きって方にはきっといいと思います。
一度ハマってしまったファンはきっと岡崎さんのCDを全部集めたくなるでしょう。聴く度に、すっと胸に沁み込んでくる岡崎さんの声にどこか癒されるからです。ファンなら買って損はありません。