ラモツェの事務所で働くマクチが男のためのタイプ教室を開きます
なかなかのアイデアです
タイプ教室の男性にデートを申し込まれるのですが・・・
この先は本を読んで下さい
個人的な話で恐縮ですが就職して一番困ったのがタイピングです
当時はワープロはなくて英文タイプを使っていました
我流でタイプを覚えました
今は自分の中学生の子供がパソコンを使いこなしています
隔世の感がありますね

The Kalahari Typing School for Men is an extremely interesting story. McCall made a combination of a great concept and an outstanding execution to come up with a story like this which deserves all the applause that it has been given. I greatly enjoyed the book and recommend it to readers interested in McCall’s stories or interesting books about Africa.

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今回も事件らしい事件は一つだけ，あとはRamotsweを取り巻く日常的な問題でした。養子になった二人はほとんど登場しませんが，この二人ともちょっとした問題を抱えたり，ハバローネの町にもう１軒，探偵事務所が登場したり。そして，話の半分は第２の主人公ともいうべきMakutsiのこと。タイトルもMakutsiが開くタイプ教室の名前です。のんびりとした時間の進行と，相手にとって一番よい解決方法は何かに腐心するRamotsweの態度にはいつも感心させられます。