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フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] extra edition

価格: ¥9,240
カテゴリ: PlayStation2
ブランド: 角川書店
Amazon.co.jpで確認
「extra edition」にはPSPソフトが同梱されます。
今さらですが… ★★★★★
このゲームをやったのは、2年前です。最初はゲームの福袋で買ったら、ついて来たゲームでした。(実際には一番はまった)

まず、このゲームに対して悪い評価をしている者は間違いなく
・ノベルゲームに我慢出来ずやりきらなかった。
・クリアしてもテキトーにやっていた。(ストーリーを楽しんでない)
・全ルートをやっていないかのどれかです。
(ちゃんとやっていた人がいたらすいません)


全ての話をしっかり読めば、この世界にはまらないはずがありません。それほど秀逸したストーリーです。

近々Fate/EXTRAがPSPで出ますが、フェイトと検索した人が僕のレビューに辿り着いて、フェイトシリーズをプレイしてくれる人が増えれば幸いです。
フルボイス ★★★★☆
フルボイスなのはいいんですが、音楽とキャラの絵が原作と同じなんですねぇ。
原作と違ったら違ったで文句を言われると思うのですが、同じなら同じで、何回もプレイするのはつらいかかなあと…。

原作とプレステ版、どちらがいいかは判断できませんが、両方やるのは私にはきつかったです。

一人の王の夢のお話。 ★★★☆☆
先ほど、クリアしました。
で、思わずレビューです。この作品は来年に映画化も決まっており、ひょっとしたら近頃から興味を持っている人の参考程度にでもなれば幸いです。

まず、ノベルゲームです。テキストを読み進め、要所に現れる選択肢に答え、それに応じたストーリーが展開されていくというものです。
ストーリーも基本となるものは一本道であり、大きく逸れた回答をしない限り、ゲームオーバーになることはないです。
挿絵によっての演出ですが、効果音、BGMも素敵で、さらに挿絵自体に動きがあるのでそれなりの迫力があります。(挿絵のキャラ自体が動くという意味ではありません。僕の語彙力ではあの動きを説明できません。すいません)

3本のストーリーが用意されており、そのすべての内容にふれることですべてが明らかになるものです。ですので、相当長い時間を要してのプレイとなります。主軸となるヒロインのストーリー「セイバールート」のクリアにはおおよそ25〜30時間程度かかります。
このストーリーをクリアしたのち、他の2ストーリーが解放されていくというものです。ですが、一度みた場面はスキップで高速送りができるので、2周目からはテンポをあげてのプレイが楽しめます。

どんな方にお勧めか。ですが、歴史上の英雄、その伝説に語られる武具、剣と魔法の世界。まぁ、ファンタジーが好きな方ならハマるかもしれません。

しかしやはり、ノベルゲームというスタイルや、感情移入が出来たらウケる。という条件から 全体的な評価 を万人受けとはせず、この評価にしています。
個人としての楽しさを5にしているのは、ハマりだしたら確実に没頭できると断言できるからです。それほどこのゲームのストーリーには魅力を感じました。

日常のなんてことのない一面を描いていたり、厳しい戦いの中での人間の葛藤、思いを描いていたり、胸を締め付けるような切ない願いや、人の思い。
そんな要素が詰まった素敵なお話です。

主なるストーリー「fate」では涙する人も少なくないのではないでしょうか。

誓いとは何のためのモノなのか、安らぎとは何なのか、人を想うこととはこんなにも儚く、美しいのか。

夢のつづきが、幸せなものでありますように。


先にも述べましたが、本当に素敵なお話です。ぜひ、手に取ってみてはいかがでしょうか。

長文乱文、失礼いたしました。少しでも、参考になれば幸いです。読んでくださった方々、ありがとうございました。
面白かった。 ★★★★★
初めてやったノベルゲームでしたが、素直に面白かったです。
ファンタジー好きにはまずお勧めできます。
各ルートのEndingも感動的。(セイバールートでは思いがけず号泣…。)
セイバーに感情移入したため、ラストエピソードでは泣きすぎて本当に涙が枯れました。
普段は古典文学を読むのでライトノベル的な内容には抵抗がありましたが、友人の薦めでプレイしたところ、娯楽物として単純に楽しいと思えました。
また、『漫画+アニメ+小説』のようなメディア感覚に斬新さも感じました。
恋愛ゲームやライトノベルに抵抗を感じる方でも、私のように意外と楽しめるかも知れませんよ。
小説とも漫画とも違う、ノベルゲームという新しい形式のメディアに興味がある方も是非…。

ノベゲーは苦手でしたが ★★★★☆
 私としてはADVならコマンド式が好きで、何もかも文章で表現するノベルゲームは敬遠していましたが、「Fate」は漫画版を読んだ事もあって本編に手を出してみました。最初こそは「うわぁ〜文字ばっか!話全然進まねえ!頭痛ぇ!」と苦悩したものの(ノベゲー好きな皆様御免なさい)徐々にFateの世界に引き摺り込まれ、気が付けば夜通しプレイと洒落込んでいたのでした。設定の奥深さ、登場人物の心情、演出、タイガー道場。プレイ時間数十時間にも納得でした。
 しかし、個人的に一つ許せない箇所があります。本作はPC版からの移植、追加版であり、「Fate」のグランドフィナーレである「レアルタ・ヌア」と言うラストエピソードが用意されています。にも関わらず、タイガー道場では桜編のエンディングを大団円だとかハッピーエンドだとか真のエンディングだとか言ってるのは我慢成りません。それはPC版の話でしょう?レアルタ・ヌアで感無量となった(ついでにセイバー派の)私にはそれがどうしても納得出来ないのでありました。PS2版リメイクにあたって、その辺りも付け加えて欲しかったものです。