それまでのゲームにあったように、ステージクリアの目的を
単に「頂上にたどり着く」という乱暴な表現ではなく、
「レディを助けに行く」という言葉で物語性を持たせてある点がよい。
効果音をコミカルな音色にしたこと、
見えないハシゴの存在、
プレイヤーは攻撃手段を持たず、
ステージにあるハンマーで一時的に攻撃ができる仕組み、
3面で物語にオチがつく(レディを助ける)というスタイルは、
シンプルながら趣向が凝らしてあると感じる。
慣れてくると何周かクリアできるが、敵や障害物の動きが高速になり、
もはや、この足の遅さでは逃げられないのは×。
■ファミコンミニ版での追加機能
・ハイスコアの記録
・ソフトウェア リセット
・2P"交互"プレイ
参) 2Pプレイは、1つのGBA本体で交互に行う方法と、
通信機器を使って2台のGBAで交互にプレイする方法とがある。
カセットは1本でも2本あってもOK。
・付属マニュアルはオリジナルを再現。
紙1枚になってしまい、オリジナルからカットされた箇所もあるが、当時の雰囲気が伝わるつくり。
■オリジナルソフト情報
・'83.7.15発売 / \3,800→\4,500(改定価格):ファミコン本体と同時発売。
・ファミコンディスク版あり。
・ファミコンへの移植にあたり、変更点をいくつか。
→カクカクしていた樽の動きがスムーズになった。
→コングが1面をよじ登っていくデモが省かれた。
→オリジナルでは4面あったステージの2面がカットされた。
・アーケードからの移植作ということもあり、
「ゲームセンターのゲームを家でプレイできる」という欲求を満たしてくれた。
※当時リアルタイムでプレイしましたが、ファミコンミニも再度購入し、本稿を書きました。
というのがあったのですが、GBA版でいくらやってもうまくいきません。
うまくいった人いますか?
GBAになって、バグ?が修正されてしまったのでしょうか?
ゼビウスでは、あの無敵モードのコマンドは入ったのですが。。。
うまくいった人いますか?
GBAになって、バグ?が修正されてしまったのでしょうか?
ゼビウスでは、あの無敵モードのコマンドは入ったのですが。。。
昔大流行したバンドグループ、今ではみんなソロ活動をしてるけど、十何年ぶりかの再結成、当時のファンからの期待、往時を知らない層への新しいアピール。世代を超えた熱狂。
今ではそれぞれソロ活動でミリオンヒットを飛ばせるゲームの主役となったコングとマリオ、
その二人がコンビで頑張っていた頃の雄姿を、
懐かしさと、新鮮な驚きとで迎えてみよう。