あ〜おもしろかった！サンドラの本でベスト３くらいに入るかもしれません。
今のところ私の中での1位は「私でない私」2位は「憎しみの孤島から」なんですけどね。
サンドラの本はハーレクインのも読んだことがありますが、今いち盛り上がりにかけるんですよね。サスペンスが加わるとなんでこんなに面白くなるんだろう？？
この本では、ロマンス面でも十分堪能できました。
お互い惹かれてるのに、憎まれ口ばっかりたたいてしまう主人公たちがなんともよかったです。

V局のリポーターバリーは、大統領夫人ヴァネッサに個人的に会いたい
と言われる。ヴァネッサは近頃、３ヶ月の赤ちゃんを亡くしたばかりだった。
彼女のその後の言動にを不審に思ったバリーは、子供が突然死をしたのではなく、
殺されたのではないかと疑問を持つようになる。そこからバリーの周りでさまざまな事件が起こり始める。

　バリー自身、頭は切れる者のなかなか普通の人っぽくて親近感がある。
そういった点も含めて、一気に読めてしまいます。またバリー自身にも
、周りの人物にもそれぞれに心の傷を持っていて、励ましたくなります。

V局のリポーターバリーは、大統領夫人ヴァネッサに個人的に会いたい
と言われる。ヴァネッサは近頃、３ヶ月の赤ちゃんを亡くしたばかりだった。
彼女のその後の言動にを不審に思ったバリーは、子供が突然死をしたのではなく、
殺されたのではないかと疑問を持つようになる。そこからバリーの周り
でさまざまな事件が起こり始める。

　バリー自身、頭は切れる者のなかなか普通の人っぽくて親近感がある。
そういった点も含めて、一気に読めてしまいます。またバリー自身にも
、周りの人物にもそれぞれに心の傷を持っていて、励ましたくなります。

過去に仕事で致命的なミスを犯したバリー。名誉挽回のために疑惑解明の鍵を握る男に近づくが、初対面でいきなりのラブシーン！二人で疑惑を追ううちに欲望が愛に変わっていくが、周りの人間のどす黒い野望と交錯してジェットコースターに乗ったような臨場感が味わえます。外見は美しく強い印象を与えるバリーが愛に臆病なことを見抜いてしまうボンデュラント。私もあんな男性に愛されてみたい！