調和のとれた作品です
★★★★★
調和のとれたまさしく協奏曲ですね。
彼女は演奏スタイルから感じられるほど、音に力強さがないかもしれませんが、表現力は「素敵」です。
最近は個性と称してやり過ぎのピアニストさんが多いので、彼女の音を聴くと得られる「安心感」は貴重です。
どのように円熟していくのか楽しみなピアニストの1人ですね。
不純な動機はいけませんね
★★☆☆☆
あまりに美形なのでつい購入してしまいましたが、チャイコフスキーの一番というのはこれは難物で、ポゴレリッチが演奏して初めて名曲だと再認識されたくらいのものですから、これはまあ、弾いた、という程度のものでしかない。演奏家の顔に左右される己を恥じることしきりでした。もっともこれで初めてチャイコフスキー1を聴いたという人は、そりゃあいいでしょうがやはりポゴレリッチを聴くべきでしょう。
チャイコフスキーはいまいち
★★★☆☆
彼女のソロは好きで、このアルバムも予約して買ったんだけれど、正直言ってあまりよい出来とは思えない。リストの方はいいんだけれど、チャイコフスキーの方が、どうにもピアノの印象が薄くて。遠慮して弾いているように聞こえる。ぼくはクラシックに疎いからかなと思って、マルタ・アルゲリッチの30歳前後のときのも買って比べてみたけれど、やはりアリスのピアノは控えめに過ぎる。もっと大胆でいいのではないかと思う。ちょっと残念なアルバム。
この人は、たぶん大げさにテクニックをひけらかすのが嫌いなんですよ!
★★★★★
デビューにリストの超絶技巧曲を選んだり、
コンチェルトのデビューCDにヴィルトォーゾ性の強いリストや
チャイコフスキーの協奏曲を選んだり、まるでテクニックを
ひけらかすのを得意がっているかのようなアプローチかと
思いきや、、、さにあらず。
この人は、ショパンの時もそうだったけど、曲が作られた当時
の時代背景や文化的背景を非常に大事にしていて、
曲の背後にある民族性を強く感じさせる演奏をしている。
その姿勢はとても、大切だし、こんなに俗っぽい名曲なのに
ロシアの(ウクライナの)大地を感じさせる演奏には
非常に感銘を受けた。(チャイコのコンチェルトね。)
これからも、精進して、なおいっそうの活躍を期待したい。
チャイコフスキー?
★☆☆☆☆
ピアノの、存在感はあまり感じられない。
チャイコフスキーの名曲ですが。??
オーケストラは良いです。^^