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不埒なモンタージュ (ダリア文庫)

価格: ¥650
カテゴリ: 文庫
ブランド: フロンティアワークス
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:崎谷はるひ/著 タカツキノボル/〔画〕 出版社名:フロンティアワークス シリーズ名:DARIA BUNKO 発行年月:2006年11月 関連キーワード:フラチ ナ モンタ-ジユ ダリア ブンコ DARIA BUNKO ふらち な もんた-じゆ だりあ ぶんこ DARIA BUNKO、 フロンテイアワ-クス フロンテイアワ-クス 7400 ふろんていあわ-くす ふろんていあわ-くす 7400、 フロンテイアワ-クス フロンテイアワ-クス 7400 ふろんていあわ-くす ふろんていあわ-くす 7400 同性しか好きになれないことを悩んでいた真野未直は、高校最後の夏に新宿二丁目へ行く決心をする。しかし妙な連中に絡まれ、危ないところを強面の三田村明義に助けられ…。強面と威圧的な態度に反し、不器用な優しさを覗かせる明義に惹かれる未直。しかし必死のアプローチも全く相手にされず、明義はその正体すら教えてくれなくて-。
がらっぱちも悪くないな・・ ★★★★☆
警察官×高校生
あけすけで口もガラも悪いが、根は真面目で面倒見もいい攻・明義
素直で無垢な真面目っ子。気弱げなのに思い込んだら猪突猛進の受・未直

自分の性癖のことで家族とこじれた未直が、藁をも縋る思いで向かった新宿二丁目。
が、思わぬトラブルに巻き込まれ、危うく連れ去られそうになったところを明義に助けられる。
がらっぱちで威圧感たっぷりの明義だが、心の機微に敏く、なかなか魅力的な男です。
そんな明義に惚れちゃった未直は猪突猛進。
迷惑そうにしている明義に"返事はいらないから"と必死に縋り、ケーバンとメアドを奪取する。

同じ家に住みながら家族との接触がないままの未直の心の拠り所が明義。
未直の僅かな変化も見逃さず、スッと優しさを差し出してくれる人。
好き好き好き。ただひたすら伝え続け、その想いが通じたのはいいけれど、
いざ彼の元へ飛び込んでみると、生活感の無い部屋や謎だらけの明義の行動など、不安要素だらけ。
家族のこと、学校のこと、明義のこと・・・不安・恐れ・猜疑心・寂しさ・虚しさ・・・
ストレスから嘔吐感が付きまとい、やつれていく未直。
けれど、未直の世界は明義が全て。縋るものも帰る場所も明義の元にしかない。

明義が自分の素性を明らかにしないことが引き金となり、
未直は自ら事件の渦中へ飛び込み、危険な目に合うけれど、間一髪、明義に救われる。

家族との・・というか、兄との大きな溝はスッキリ解決とまではいかなかったけど、
明義が間に入り、ひとまず落ち着く。
未直のいじらしさ、明義の筋を通す男らしさ、そして二人のエロさに落ちました(笑)
同性しか好きになれないという悩み。 ★★★★☆
タカツキさんが好きで読みました。

最初は同性しか好きになれないことで親、兄に打ち明けたが異物として扱われることになった主人公。

その苦悩が痛々しくて、また明義の不器用ながらも優しい言葉に励まされで何度も泣きそうになりました。

だけど、想いが通じ合ったというか、明義の豹変ぶりくらいからなんかイマイチ。。。

無理矢理というか、なんかあっさりしてて、物足りなかった。


あと、お母さんとの会話は好きでした。(涙)


全体を通しては良かったけど、話の流れとしては、イマイチだったので、☆-1で。



でも、エロいちゃあエロいけど、BLだから普通と思う私は麻痺してんだろうなぁ。(笑)
わりと好きかな? ★★★☆☆
天然高校生と素性不明の男の話。少年が家族(特に兄)に精神的に追い詰められる当たりではチョット涙が出ました。精神的に壊れかけの受け好きの人におすすめしたいです。でも作品途中から何とな〜く予測出来てしまう所がチョコチョコ出てきました。なので★3。
ちょっと現実味が…。 ★★☆☆☆
崎谷さんの大ファンなので買ったのですが、なんだか主人公に感情移入できず、収支お客様視点になってしまいました。

崎谷さんの作品はぐいぐいと惹きこまれ、必ずと言っていい程涙が出ていたのですが、これは…思わず「こんな男子校生いないだろ〜」とつっこんじゃいました。
「可愛い男の子」という設定でも、もうすこし共感できるスキを作って欲しかったです。女の子じゃないんだから。
攻めにしても、もうすこし苦悩や悩みがあってもいいのでは??

いつか大作が出ることを期待しています。
段々レベルが下がっているような…… ★☆☆☆☆
崎谷さんは昔好きでした。
長いこと遠ざかっていたのですが、高評価に惹かれて再び買ってみました。
結果:大ハズレ

崎谷さんといえば、ストーリー自体はあまりなくても
引き込まれて思わずほろっとしてしまう心理描写と
読んでいるだけでムラムラ来るようなエロ描写で読ませる作家さんだったと思うんですが
長年の作家生活で『売り』の部分も磨り減ってきてしまったのでしょうか
心理描写も最近はだらだら長くマンネリで
肝心のエロ描写も露骨なばかりで昔あったような色気は全然なく
殆ど読み飛ばしてしまいました。

そして『売り』の部分がなくなるとストーリーの薄さが非常に気になりました。
事件も、主人公の家族との確執も「一体なんだったの?」という薄さ
あまりにもあっけなく片付いて「こんなことで主人公は骨折った(悩んでた)の?」という感じ

考えるに、今の崎谷さんの発行ペースは異常です。
多作なあまり、1作1作を練りこむ時間がなくなってるんじゃないでしょうか
またいつかじっくり腰をすえていい話を書いてほしいです。