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不埒なスペクトル (ダリア文庫)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: フロンティアワークス
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真面目過ぎて天然 ★★★★☆
エリート銀行員×シナリオライター
くそ真面目で堅物。四角四面の常識はあれど、それ以外は無知の超天然攻・直隆
ヘラリと笑い、手慣れた風を装っているが、根っこは純情な受・真幸

前作での直隆は"とんでもなくアホで解りづらい兄貴だな・・"と思ったけれど、
本作で、ただのド天然だと判明(笑)

ふと気付くとベッドに縛り付けられた自分の上に裸の男が乗っていた!!
ストレスMAXと酒に酔っていたせいで弟・未直からの電話に怒鳴り散らしている直隆を
ホモフォビアで弟を詰っているのだと勘違いした真幸の、なんとも不思議な"報復"。

再会後、関係性が曖昧なまま会い続けてる二人。もう既に惹かれ合ってます。
真幸は自覚アリ。直隆はアホなド天然なので自覚ナシ。
直隆の天然っぷりには唖然としました(笑)
そして、ただのエロビッチかと思っていた真幸の純情さが可愛かった。
前作の未直と真幸に見つけた痛くて苦しい共通点。
大きく違ったのは、真幸には救いの手も、和解も歩み寄りも皆無だったこと。
傷付き、拗けていた胸の裡を直隆がほぐし、溶かしてくれる。
あの直隆が・・・。人間は大人になっても成長するものなのですね・・

前作とはまた違う趣で、直隆のド天然ぶりがラブコメ・エロコメに(笑)
前作より好きでした。
兄に「ほれてまうやろーー!」と言いたくなる(^^) ★★★★★
ゲイの弟を病気だと言って心療内科へ無理やり連れて行くような
超堅物な兄だと思いきや、実は熱血、天然の愛されキャラだった?!
あとがきで、BLCDを前作で作ったときに、杉田さん(だと思う)が
「あんな兄貴は一度二丁目でやられちゃえばいいんだ!」みたいな発言が
元でスピンオフされたと書いてあった。
杉田さん、ありがとう♪
前作よりも自分はこっちのカップルのほうが萌えツボだった。
受けの慣れているようなのに純なところもかわいかった。
こういうバカップル的なあまあまな展開は大好き。
兄ちゃんいい男♪ ★★★★★
モンタージュも既読です。私はてっきり続編と聞いて兄ちゃんは受けだと思ったんですが、攻めだったんだ!とびっくりしました(笑)
相手の真幸は健気でかわゆい。兄ちゃんのストレートな言葉に照れちゃうとこなんてたまらんです。
続編希望!
お堅い冷徹な兄が恋をしたら!? ★★★★★
前作『不埒なモンタージュ』スピンオフ作品。

絵師のタカツキノボルさんが好きで購入。


前作主人公、未直の実兄、直隆が主人公(攻)。
このときは悪役な位置でしたが、恋をすると一変…。(豹変!?)

同性愛者特有の切なさや痛々しさやるせなさがいっぺんに詰まった良作。


エロは多め(計4)なので大丈夫な人にオススメ。


前作主人公、未直ちゃんの可愛らしさ、その恋人との男同士の語り合いは微笑ましい。



前回は煮え切らないとこもありましたが、今回は文句なしの良作!でした。

perfect!(笑)
天然攻めの兄! ★★★★★
「不埒なモンタージュ」のスピンオフです。
攻めの天然ぶりはとても珍しいタイプなので読んでみる価値ありです
一方受けは、襲い受けにも関わらず、ビッチなふりをした健気純情系でした

酔って弟の恋愛の愚痴をこぼしていた攻めは、今回の受けがゲイのため家族からみはなされており
自分の環境と重なり、腹いせに攻めを襲います
体の相性ばっちりだった二人は、次第にひかれあうものの、始まりの気まずい関係から
二人とも、今一歩ふみだせないまま・・・・

受けが、兄弟の結婚式を知らされず孤立したりするのですが、その出席者が「兄弟を殴っておいた」など
制裁をくわえて受けをかばっていたりと、気持ちよく読み進めることができました
兄は天然ですが、男らしかったです

主人公の攻めは前作の主人公(受)の兄ですが、弟とのゲイ関係に反対していたのですが・・・今回
前作の攻めに今回の主人公(攻)が男同士の恋愛相談し、意気投合するなどほほえましい場面が随所にみられ楽しい雰囲気です
そのおかげもあり、二人はうまくいき、兄は弟に恋人を紹介することになったのですが・・・
弟だけが、真面目でお堅い兄の恋人は男だとは知らぬまま、玄関のインターホンを押すところで終わっていて・・・
ニヤニヤしながら、読みました

また、タカツキノボルさんのあとがきも必見です・・・チビキャラ萌でした♪