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「確信犯」が事業を変革する ーアクションラーニングによるリーダー育成法

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カテゴリ: Kindle版
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事業変革のプロセスを示し、変革型リーダーを育成する「アクションラーニング」という研修方法について記しています。

本書の狙いは、事業の変革と、楽しんでいきいきと仕事をすることです。これらを両立できれば良いに決まっていますが、そんなにうまくいかないのが世の常です。

事業変革と仕事の楽しさを結びつけるキーワードは「確信」です。確信を持って自発的に行動することが事業の変革を可能とし、同時に楽しさをもたらします。楽しく仕事をすることは、事業変革の必要条件でさえあります。

そのような、いきいきと事業変革を推進するリーダーを筆者は「確信犯」という言葉で表現しました。既存の事業に安住する官僚的優等生ではなく、社内や業界の常識に逆らって変革を実現する、不良っぽい人財イメージを込めています。

アクションラーニングは、このような変革型リーダーを育成する教育研修方法です。アクションラーニングという言葉はさまざまな使われ方をしていますが、本書では座学に終始することなく、受講生が小集団のプロジェクト活動を通して学習する研修を意味しています。

(目次)
はじめに
第1章 事業変革とはなにか
  事業変革の失敗事例
  事業変革とは何か
第2章 事業変革の発生プロセス
  事業変革の発生プロセス
  各フェーズの行動の質が問題
第3章 「確信」を築く思考法
  確信が自発的な行動をもたらす
  演繹と帰納
  アブダクションによる推論
  ロジカルシンキング
  確信を得る論理
  マーケティング思考
  セリング競争に陥らないために
  確信犯の思考法
第4章 アクションラーニングとは
  アクションラーニングの事例
  体系を自ら作る学習
  プロジェクト組織による学習
  MBAコースとの違い
第5章 アクションラーニングのプロセス
  「考える準備」フェーズ
  「提言の立案」フェーズ
  ステップ1 「テーマの決定」
  ステップ2 「提言骨子の作成」
  ステップ3 「フィールドワークによる仮説検証」
  ステップ4 「提言の作成」
  ステップ5 「プレゼンテーション」
第6章 アクションラーニングの類型
  事業構想型
  事業戦略型
  施策立案型
  施策実行型
おわりに 遊びと成長によるモチベーション