渚のシンドバッドから始まる清々しいまでのおっぱいに賭ける情熱
これはジャパニーズ グローイングアップだ
旧き時代の町並み、人、車、マジソンスクエアガーデンのスポーツバッグ
天使よおっぱいを見よ

超ヒモ理論では、
ヒモの振動が世界を作っているというが
実は世界を動かすのはおっぱいの振動なのではないか

女教師みか子（綾瀬はるか）は赴任してきた先の男子バレー部で顧問をやることになった

５人しかいない男子バレー部に
経験者の1年生がはいってきたが
既存バレー部のあまりのひどさに僕やめますといって飛びだし、
プチ不良グループに入ってバイクを蹴り倒す

そのバイクがGB

ごぅらーーーー！！GB蹴ってんじゃねーーーーぞおおおおお！！！

映画の中の持ち主とわたしの気持ちがリンクする

持ち主のチンピラがバイク蹴った１年をぼっこぼこにしている中、
その1年を助けようと、おっぱい5人組のバレー部員達が
不良に立ち向かい1年を助ける
第1次おっぱいの戦い

その不良とは元バレー部の先輩だった
この先輩に遊ばれいじられ、
おっぱい大好き５人組の彼らは
今までに満足にバレーの練習をしたことがなかった

そんな彼らが試合で１勝できれば
燃えろいい女、燃えろみか子のいいおっぱいを見ることができる

１年を助けだし、おっぱいで繋がる絆

いつだっておっぱいだ

なんで繋がろうと絆は絆
しかもおっぱいの絆は強力

次の日、バイク蹴られた先輩が部室にやってくる
事情を話して、また〆られるかと思いきや、
「おっぱいか…いい先公じゃねえか…」
「ここで負けたら男じゃねーぞ！！」
ここでまた気持ちがリンクする

そして試合に向けて聖地エルサレム奪還のためおっぱい十字軍の聖戦幕開け
第２次おっぱいの戦い

なんといってもみか子の一言はジャンヌダルクの如き指揮の高まりだ
そしておっぱい最後の聖戦

試合後、
バレー合宿につきあってこのおっぱい小僧たちを鍛え上げてくれた
１年男子のお父さん（仲村トオル）からの

ないすおっぱい(°∀°)b

またまた気持ちがリンクする

ラストは…
とにかく
ないすおっぱい(°∀°)b

ここはリンクしないｗ

彼らのエルサレムは永遠である
200年間遠征を続けた十字軍の如く、
これからもおっぱいに邁進することだろう

好きなものに対しては純粋であれ
熱くなることをためらうな
その気持ちに抗うな
求めよさらば与えられん

清々しかった

ないすおっぱい(°∀°)b

タイトル云々については、既に語り尽くされましたね。
今や人気絶頂の名女優、グラマーな綾瀬はるかは、ベストキャスティングでした。
もっとコメディ色が強いのかと思っていましたが、違いましたねこれが…。
実に感動呼ぶ人間ドラマだったのです。
青春物では不覚にも、またまた最後涙が溢れてしまいました。
バレーボールにやる気のない男子中学生の奮闘を描いているのですが、
それにもまして、顧問となった若い女性教師の成長を描いていると思いました。
そうです、若いときにしかできない周りや後先をかえりみない一途な前向きさ。
その若さ故、悩む心。これらを綾瀬はるかは見事な表情で演じています。
校長や教頭には決してできない生徒に寄り添う指導が素晴らしいのです。
きっと、そばで見守る堀内先生も羨ましかったことでしょう。
教師という職業は、スタートからベテランと肩を並べ同等に扱われます。
先輩後輩関係はあっても、生徒から観れば同じ先生です。
若い先生、中堅、年配の先生、管理職、全てが調和を保ち学校を創っています。
寺嶋先生の恩師のような味のある教師目指して、
若い先生方は、日々奮闘、失敗を繰り返し成長しているのですね。
その過程に、一緒に過ごせた生徒たちも多くのことを学び成長するのでしょう。
いい大人ではなく、「いい男になれよ！！」
寺嶋先生の別れの言葉がナイスです。彼女もいい先生になりました。
若さって、ホントにいいなぁと実感する作品です。
羽住監督作品では間違いなくマイベストワンですね。
綾瀬はるかの映画に、もはや外れはありませんゾ！！
最後に余談をひとつ。
この作品の背景となる１９７９年を、
当時の車やポスターでかなり細かく再現しているのは素晴らしい演出でしたし、
当時の歌謡曲（ニューミュージック）も懐かしく、ツボにはまっちゃいました。
夢中さ君に〜、綾瀬はるかに夢中さ〜、ホントに夢中さ〜

ＣＭの「このタイトルなのに大感動作！」とかいう惹句についひかれて見てしまいましたが、トンデモな作品でした。
スポ根ドラマの単純な感動も無し、青春ものの甘酸っぱさもかわいいエロさも無し、70年代の懐かしさも無し
（当時の車を頑張って集めて走らせてくれてたりはしますが・・・）。
ステレオタイプな連続ドラマでも簡単に泣いちゃう私ですが、
この作品に関しては、どこをどう見れば”感動”するのか最後までまったくわかりませんでした。
うーん・・・・・

率直に言って、期待していたより面白かったです。
万人にお勧めですが、40半ばから
アラフォーの人達には非常に懐かしい話になってます。

特に個人的にお勧めは11PM（TV番組）のくだり。
みんなでわくわくしながら見たら「釣り特集」マジで笑えました。
これは体験してない人には想像しにくいかなぁ〜とか思いながら。

正直、綾瀬はるかは、最初全く先生に見えなかったけれど、最後の
試合の時には完ぺきに先生に見えた、と言うのには少し驚きました。
兎に角、くだらないことこの上ないけど、だけど何故か泣けます。

「道程」が大好きです。
綾瀬はるかの全校生徒を前にしてこの言葉に悶絶した人は多いでしょう。

国語教師の新任として赴任した中学校でのこの言葉。

おっぱいをみせてあげる。
ではなく
おっぱいを見せてください！とバレー部男子の妄想劇。

女子バレー部の可愛い子も多い。
ただ
この時代に綾瀬はるかのような女性教師はいたのか？という心。
＆
そんな教師が居て欲しいという男子の願望。

兼ね備えた映像です。
言うまでも無く綾瀬はるかはおっぱいを見せていないです。

でも魅力的な綾はるです！