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経済発展の理論―企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究〈下〉 (岩波文庫)

価格: ¥819
カテゴリ: 文庫
ブランド: 岩波書店
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成熟した資本主義の複雑なメカニズムを分析した書物として、本書はケインズの『一般理論』と並ぶ古典的地位を占める。資本主義経済過程を循環‐発展の二段階的に把握し、革新・新結合という経済内部の自発的な発展力に着目し、信用・資本・利子・利潤・景気循環などの問題を統一的に解明する。シュムペーターはこの古典的な著作を二十歳代に書き上げた。彼は「エレガンス」という言葉を好んだが、まさに本書は優美な体系を備えた書物である。技術革新に表徴される現代資本主義の諸問題を理解するためには、まずこの一冊から読むべきであろう。
経済学の古典としてだけではない ★★★★★
Schumpeterは、経済学の古典的存在として取り上げられることが多いが、
実際には経営学の企業家精神の研究をするとき、必ずと言って出てくる。
そしてこの本のイノベーションの定義が例外なくといっていいほど使われる。
経済学だけではなく経営学としても読む価値がある。
頭の中を資本主義で回転させて下さい ★★★★★
本著の内容は確かに難しいです。

しかしながら、経済発展の理論について
当時の状況を考えながら、本著を読むことで
頭の中を資本主義で回転させることができる楽しさを
味わうことができます。

シュンペーター氏は、ハーバードで
経済学のテキストで有名なサミュエルソン氏の先生であったことが
有名でありますが

当時、これほど凄いことが、あの時代の状況で研究されていたことを
知ることは重要でないのかと考えます。