読んでるだけでわくわくします。
★★★★☆
会社の同僚に借りたのですが、欲しくなって買いました。
細かい作り方よりも理屈の方が面白く、満月の3日後の殺虫が効くとか新しい発見が一杯です。
ささやかなベランダ庭園でも、無農薬で育てられて、嬉しくなります。
試す価値ある本
★★★★☆
木酢液の応用に関する記述が主体。試してみる価値のある事例がいっぱい。今年は施用機会を逃したが、来春には試してみたい。量が g や litで表現してあるが、家庭ではなかなか規定の数量に計量は難しいので、それに替わる手段があれば良いと思う。たとえばペットボトルのキャップ、一握りの材料の重量など。無農薬栽培を目指す人にとっては一度試してみても良い内容。病虫害はカラー写真であればもっと理解しやすい。木酢液の選定法についてもっと簡易な方法があればいい。本の説明と木酢液の現物にはかなり開きがあるので、購入時に迷ってしまった。
こんな方法もあったのかと驚きました。
★★★★☆
イラストと写真でほんとに分かり易く解説されています。しかもほとんどの材料が手近で入手可能です。例えは果実100%ジュース、牛乳1リッター+ヤクルト、ポカリスエットでアルカリ殺菌などの例には驚きました。でも一番大事なのは植物本来が元気であること、元来動けない植物自体に抗菌作用や防虫作用があるのでそれを大いに活用するのが大事です。