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難病東大生

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: サンマーク出版
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一般読者としても難病患者としても、勇気づけられました! ★★★★★

2つの視点からレビューを書かせていただきます。

1つは一般の読者としての視点。

もう1つは著者と同じ病気を持つ「多発性硬化症患者」としての視点。

一般読者の視点で読むと、ドラマの筋書きを読むような形ですが、
難病という逆境を前向きにとらえ、同じ病気を持つ方の批判を受けながらも
自分のビジネスを立ち上げていく。

自分の目標の前に転がっている障害を乗り越えよう!!と勇気づけられる
本だと思います。


そして「多発性硬化症患者」としてこの本を読むと、

「明日、目が覚めても、今日と同じ景色が見られますように・・・」
冒頭のこの言葉だけで涙が出そうになります。

難病を抱えている人は少ないのでなかなか出会う機会もなく、
悩みを誰かと共有する場面がめったにないのです。

彼女が自分の置かれた状況、自分に投げかけていた言葉を素直に書くことで、他の病気持ちの方にどれだけ共感を呼ぶか、
そしてそんな彼女が前向きに行動していくことでどれだけ他の病気持ちの方に勇気を与えるか、、、

難病持ちの方や、「人に理解してもらえない悩みを抱えている方」にぜひ見てほしい本です。
出会えてよかった ★★★★★

こういう系統の本は、あまり読まない自分ですが、
友人から勧められるがままに本を借り、
読み始めたら、一気に読み干していて、
すぐにココから、自分の本を購入しました。


東大に二回入って、
ハリウッド映画に出て、
ビジコンで100万円ゲットして、
そして、
名前も聞いたことのない『難病』で。

テレビドラマにしたら、
逆に陳腐に見えてしまうような、
本当にドラマチックな人生を送っている彼女。
そんな彼女が、
人間誰もが持つ『強さ』と『弱さ』を、
素直に、まっすぐに、力強く、
語りかけてくれる。

そんな言葉は、心に響く。。。


最近、色んなことにつまずいていた私は、
この本を読んで、
とても良い刺激をもらった。

・知ること
・受け入れること
・壁をつくらないこと


まだまだ自分にも、
『できること』
があると思う。

『しなければいけないこと』
でなく、
『自分だからできること』
を、
精一杯、がんばっていこうと思う。



出会えてよかった。

ありがとう。
ありがとう。 ★★★★★
たった今、この本を読み終えました。
こういう時どういう言葉を出せばよいのか…
適切な言葉を持ち合わせていない。

でも、内藤佐和子という友人と出会えたこと、
彼女が大切に一日一日を生きてくれていること、
自分の中にある大切な言葉を綴ってくれたこと、
そしてそれを誰かの幸せを願って伝えてくれたこと…

それがたまらなく嬉しくて、素晴らしいことだと思った。

彼女は誰よりも大切に一日一日を生きている。
絶望と隣り合わせの希望を抱えて生きている。


最後の方はワケが分からず涙が出た。
読後も、胸の高鳴りが止まらない…。


人は骨折してはじめて、
当たり前についている手のありがたさに気づく。

彼女は自らの人生をもって、
その「骨折」の役割を担い
それを伝えようとしてくれました。

ぼくにはしっかりと届きました。

今この瞬間、そして今の自分を大切にして
負けないように生きていきたいと思います!

本当にありがとう。感謝!
諦めなければ、何でもできる ★★★★★
東大生で、留学経験があって、活発で……という、それだけ聞くとねたましいくらいの
能力と環境に恵まれた著者。
そこに「難病」、と加えたところで、まるでドラマに出てくる悲劇のヒロインのようで、
同情する気は起きません。

でも、読み進めていくうちにただ「スゴイ」だけじゃない、等身大の彼女に出会います。
普通に学校生活を送って、普通に恋に悩んで、普通に他人をねたましく思う。
難病という現実を前に何度もくじけそうになりながら、それでも夢を諦めず
可能性を信じて前向きな努力を続けていく著者の姿に心を打たれるとともに、
今自分が置かれてる環境は、普通だけれども幸せなもので、そして自分にだって
たくさんの可能性がある。
そんな当たり前のことを気づかせてくれて、そして勇気付けてくれる本です。

また、タイトルにある「難病」について、私たちがすぐ思うような分かりやすいものだけでなく、
世の中には色々な難病があって、日常的に少しずつ不自由をしている人がいるのだと
気づかされました。
ドラマの中のことだった難病について、身近なものとして考え直すきっかけにもなりました。
まずはなんでもやってみよう! ★★★★★
多発性硬化症という難病になった後も、前向きに、いろんな挑戦をしてきた著者。
「まずはなんでもやってみよう!」「可能性は無限!」
この本の中には、そんな著者の熱いメッセージが至る所に散りばめられている。
世の中には「私は…だからできない」、「どうせ…だし」と挑戦する前から
諦めてしまう人も多いと思う。
けれど、著者の言うように、なんでもまずはやってみないとわからない!
この本はきっと、あなたの挑戦を一押ししてくれるに違いない。
読んでいると元気が出てくるそんな一冊です。