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キャロル夜明け前 第2章

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 青志社
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何故こんなに壊れやすいのか?あまりに痛々しい ★★★☆☆
私は矢沢ファンでもジョニーファンでもなく
キャロルの音楽が大好きです。

ジョニーもここまで吐露したんだからもうこれ以上はいいでしょう。
こうなったらファンに向けての「キャロル第3章」は積極的に前向きにいって欲しいなあ。
出来ればキャロル再結成で・・・なんてね
エーちゃんも最近原点回帰してるっぽいんで非現実的な話ではないと思いますよ。

そういえばポールマッカートニーは最近のツアーでは積極的にジョンやジョージの曲を取り上げていますが・・・
そう後になって気がついても実は遅いんです。
生きているうちに、元気で歌えるうちになんとかね。
ジョニーと一緒に泣こうじゃないか ★★★★★
 ジョニー、どうしちまったんだい。こんなに赤裸々に自分の弱さを吐露するなんて。

 一体全体、この本は、読者に何を期待して書かれたもんなんだよ。

 なあ、ジョニーよ、キャロルのファンもエーちゃんのファンもそしてジョニーのファンも、その大半は、いい歳こいたオヤジとオバハンなんだぜ。

 みんなそれなりに人生のつらさを噛みしめて生きてきてんじゃないか。

 そりゃ、俺たちはしがない庶民で、華やかなショウビズの世界とは縁がないけんどさ、つまりは、「スターの苦悩」なんてものには縁がなくて、スターから見れば、悩みなんかもうんとスケールが小さくて申し訳ないけどさ、だけど、なんで今だにキャロルで、ジョニーでエーちゃんかって言えばさ、

 やっぱ夢見させて欲しいって思ってるからじゃん。元気もらいたいって思ってるからじゃん。

 それなのに、これは何なのよ。こんな弱いジョニー見せられてさ、俺たちは一体どーすりゃいいのよ。

 ジョニー、あんたほどの男がこれはいけねえよ。人間は、他人を変えるなんて無理だよ。そんな事は、神さまだって無理なんだよ。自分の世界を変えるためには、自分を変えるしかないじゃん。

 エーちゃんは、自分を変え続けて今の成功があるんとちゃう? 

 エーちゃんに何をわかってもらいたいのか、俺たちには理解できないよ。

 ついで言うと、キャロルの解散を言い出したジョニーが、なんで未だにキャロルを背負うのかもよくわからないよ。

 ミュージシャンなら、どうしたって本音は、音楽>>>キャロル>エーちゃん じゃないの?

 例えば、エリック・クラプトンは「スター」でありながら、「本音」じゃやっぱブルースに身を捧げているじゃん。

 音楽で勝負するジョニーでいてよ。音楽で帰ってきてよ。新しいジョニー大倉を俺たちに見せてよ。
今のジョニーに憧れさせてくれよ。頼むよ。ジョニーならきっとできるよ。勿論役者でもOKだよ。

 そんでもって最後にもう一言だけ言わせてくれよ。キャロルのサウンドの要(=古くならない)は、ウっちゃんのギターのお陰だよ。もっとウっちゃんを立ててやってよ。これも頼むよ。
まあまあ ★★★☆☆
なんだか悲しいね。でも高杢のチェッカーズ暴露本よりは数段上か。
ジョニー大倉 ★★★★★
この本に対して早速、永ちゃんファンからの大バッシング……

僕はCAROLが一番好きで、矢沢永吉もジョニー大倉も両方大好きです。

僕みたいな両立の立場は珍しいと思う。

ただ、客観的に見て、どっちもどっちだと思う。

確かにジョニー大倉がCAROL時代に少し幼かったとは思うけれど、ジョニーなりに苦しい家庭で生まれて、彼の在日コリアンという事が一番ジョニー大倉が悩み続けてきたと思う。

それがジョニー大倉の行動に出てしまったと思う。

永ちゃんも苦しい幼少期だったから本当にこの2人は出会うべくして出会ったと思う。

だから僕は素直に思う。

『もう一度、仲の良かった頃の2人に戻って欲しい』と。

それがCAROLファンであり、矢沢永吉ファンであり、ジョニー大倉ファンの僕の思いです。
★…言えば「矢沢永吉」と「ジョニー大倉」の運命の原点か… ★★★☆☆
第一章?は、変なプレミアがついているので、読んでいないのだが…

結局、何だかんだと言いながらも、ぶれずにストイックなまでに「己の野望」に
執着しカリスマとなった「矢沢永吉」と、ある時期「成り上がれる」メンバーだったにも
関わらず、本人(ジョニー大倉)曰く「己の道」を追及したがゆえに、その野望を相容れずに
カリスマになれなかった人間の対比の象徴が「キャロル」という幻のバンドであったのか…?

いずれにせよ、確かに何が「成功」で何が「幸せ」なのかは、当事者である本人たちが
想い感じることであって…正解は無いんだろう…

この本を読んで「キャロル」の曲をあらためて聴きたくなったのは事実であるが…
その曲に重ねた想いそれはあまりにも「自分よがりのセンチメンタル」に感じる…

その時その瞬間に、そんな回りくどい方法で相手に問うのでなく、自分の言葉で
何故真意を問わなかったのか…実はその瞬間から今の対極する二人の将来全てを予見していたのだ。