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暴かれた[闇の支配者]の正体

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 扶桑社
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「陰謀論」と呼ばせたい人々が正常のなか?それともそんな権力者達から圧力を受ける人々が正常のなか? ★★★★★
 世に「陰謀」という言葉を聞いた時、この世には如何なる「タブー」も「秘密」も存在しない・・・と心から信じる能天気な人々でさえ、自分自身にも人には知られなくない「秘密」がある事にすぐに気付く。ましてや、社会というのはそんな人々の集まりなのだから、一般人には絶対知られたくない「事実」はあってもなんの不思議はない。・・・「陰謀」とはそんな事実を知っていながら、違う出来事でカムフラージュして、人々を自分達の都合のいい方向性になびかせてしまう、「洗脳作業」であると言い切れるのではないか?
 「陰謀」が大手マスコミで取り上げられないから「作り話」であるとか、著名な有識者が公式の場で述べている事と違うから「ウワサ話」に過ぎないとか、それだけで判断してしまうのは、あまりに見識が狭いと言わざるをえない・・・「真実」を人々に公開してくれる良心的な人間は、大抵は世の中をより民主的な世界」に変えていこうという意思を持った方々である。そして、その様な稀な方々は粗、権力者達により「暗殺」のターゲットにされてしまう。・・・その意向通りに良心的な人々が「粛清」されてしまうと、人々は「あぁ、やっぱりあの人間が間違っていたのだな。」と再び洗脳されてしまう。
 さて、本書は小泉政権時における様々な「構造改革」に見せかけた「売国行為」を糾弾しているが、今となっては「後の祭」の感がする。私達は、もっともっと賢明になる必要がある。




カナダの先住民族は誰に支配されてるの? ★☆☆☆☆
 フルフォード節炸裂。炸裂させる声調しか知らないから困る。内容的には一連の中丸薫本と同じで、彼女との共著かと思ってしまう程。

 アメリカ、小泉、竹中など固有名詞で批判する対象が多いのに、大手広告代理店になると固有名詞が使用されないのはなぜ???

 日本人がアメリカに支配されてかわいそう?カナダの先住民族はどうなんだろう?彼らを支配しておいて、解放どころか民族根こそぎ塩漬けにしている国の人間が、どうして日本人なんぞが支配されるのに、こう血眼になって炸裂するのか、理解できません。アメリカが日本を支配しなかったらカナダやイギリスが絶対にしないと言えるのか?

 そんなツッコミを入れたくなる本です。闇の支配権力に対する警鐘はジャーナリストとしての使命感かもしれませんが、オーラや先祖や前世の話と同じで、当事者が絶対に反論できないというビジネスモデルは、このレビュー欄を見る限り、成功しているようですね。

 幕末に開国した当初から不利な為替レートや金貨を強要してきたアメリカですよ。今の「闇」ではなく、歴史を振り返るような切り口で理論展開しないから、著者への偏見はなくならないのです。
あきれてしまう、、 ★★★☆☆
この本を読み、表の報道機関であるメディアを検証すると、
意外に面白い。真実はどこにあるのかと思える。
宗主国、教育方針か・・
意見は持たぬ、受身で勤勉、出る杭は打つslave、、、.
これは、、、ないのでは。
翻って、世界に目を向ければ、
国際金融資本。、
日本が、米から距離を置き、ロ、中、亜の中で、
バランスを保ち、独自の地位を築けば、
真の意味で独立国家となれる?
今の状況では、難しいが。いつかは、きっと。
しかし、仮に実現しても次は、
国際金融資本との戦いか?
”世界皇帝” デビッド・ロックフェラーを中心とする金融資本家達が世界の政治・経済をうごかしていることを解き明かす1冊 ★★★★☆
本書では、日本の約1500兆円の個人金融資産を我がモノとしようとする”世界皇帝” デビッド・ロックフェラーを中心とする金融資本家達「闇の支配者」が世界の政治・経済を動かしていることを明らかにしている。

りそな銀行問題に関わる会計士や新聞記者たちの不審死、りそな銀行問題を追求しようとしていた著名エコノミスト植草氏の”冤罪”逮捕等々、「闇の支配者」の権力にとって不利なことならば、もはや言論の自由や正義・公正などないと言えよう。

アメリカ批判をするとすぐに”疑惑”が持ち上がってしまう国会議員たち
その他このような通常のマスコミが報じない重要なトピックが満載の1冊。
内容について、どう思うかは読者自身が判断すればよいのではないか。
オカルト本、トンデモ本とは一線を画する力作! ★★★★☆
あまりにも不可解な現代史の裏側にメスを入れ、マスメディアを中心とした
情報に知らぬ間に洗脳され「愚民化」されつつある我々に、新たな視点を
与えてくれる情報が次々とある貴重な著作だ!
彼が可能な限りにおいて情報ソースを明らかにする姿勢は、本書がトンデモ本と
混同されることから免れさせており、好感が持てる。
もちろん推測の域を出ない情報も含まれているが、彼の推論は「闇の支配者」
という一連の力学を根拠にしている点で説得力が感じられる。

ただ、中丸薫氏との対談は不要だった。氏が「宇宙人はいる!」など主張するので、
徹底して排除されていたオカルト色が突如頭をもたげてしまった感は否めない。
さらに、「鳥インフルエンザ生物兵器説」は、情報ソースが甘く、本書に含める
べきではなかった(もっと検証してから別の本などで)と個人的には思う。