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鴨川ホルモー (角川文庫)

価格: ¥540
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川グループパブリッシング
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きままにクチコミ ★★★★★
「ホルモー」ってなんじゃい?って
みんな思うでしょ。この本とったきっかけはまさにそう。
万城目ワールドにひっぱりこまれた(笑)。
地元京都の街と我が学び舎も
出てきて(青竜会ではありませんが(笑))
すごい身近に感じたことも。
京都が舞台だからゆるされる?なりたつ?、
そして個性あふれる学生たちの純な気持ちがいっぱいの
たのしい青春小説だな。
なんでも箱 ★★★★★
鬼や式神をつかって大学生が戦争ごっこ?を核に青春的なしょうせつである。
青春のススメ ★★★★☆
好き嫌いは分かれると思いますが、一旦はまったら後はもう只々読み進めるのみ!
「ホルモー」なんていうものがまかり通る世界観でありながら、主人公たちの心の機微にはつい共感してしまいます。
京都が舞台なので、在住の方、京都がお好きな方はまた違った角度から楽しめるのでは?
f.shinyaのおすすめ ★★★★★
京都の大学生が秘密の儀式を行い、一般人には見えない「オニ」を操り、他の大学との戦ゲームを行うという奇想天外なストーリー。
読んだ後に京都の街にも興味が出て、鴨川ホルモーの舞台巡りをするほど面白かったです!
私も一度オニを操り戦ゲームをしてみたい・・・。
ことばとおとの日々 ★★★★☆
鬼才。万城目学のデビュー作。最初見たときは「鴨川ホルモン?なんだろうガイドブックかな?」と思いました(笑)。まぁよくホルモーというゲーム?を創造し、あくまでも真面目に、あきれるほどばかばかしく周囲を固め、とてつもない傑作に仕立てましたね。誰でも映像が見たくなるよね。その結果、映画化・舞台化・コミック化されました。(ちなみにプリンセストヨトミも映画化されるみたいです。)番外編の「ホルモー六景」もお勧めですよ。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★★★
葵祭りの帰り道にもらったビラは「京大青竜会」のサークル案内。何をするサークルなのか分からず、参加した新歓コンパで一目惚れ。そのままサークルに入ってしまったが…。
◆ホルモーとは何ぞや?このインパクトのあるタイトル気になりますよね。
ホルモーとは千年続く伝統と細かいしきたり・規則ある競技なのです。
とはいっても、誰でも参加できるものではないのですが…。
そんなホルモーを行なう「京大青竜会」に入ってしまった主人公の恋&青春とホルモーの謎で、楽しく一気に読ませてくれる作品です。
◆なんといってもホルモーという奇想天外な競技に興味をもたせ、持続させるパワーがすごいです。
なかでも主人公達がわからないまま参加させられて行く継承の過程が変!そして妙に細かい所がリアルさを出してるのかも。
また、ゆる~く日々を過ごす京大生の生態とかも面白いし、こんなことがあっても不思議ではないと思わせる京都の街を舞台にしたこともポイント高いかもしれません。
なんて言うかすごく説明の難しい本ですけど、でも面白かったと素直に言える本でもあります。
はくもく堂 ★★★★★
京都・鴨川で繰り広げられる、世にも不思議な鬼たちの戦い…!?映画化もされました。映像化されれば面白いとは思いますが、やっぱり原作。一気に読めます!叫んでみたい!『ホルモーーーー!!!』
HM倶楽部 ★★★☆☆
【2009年4月公開】(文庫) 

「ホルモー」という謎の競技に巻き込まれた、京大1年生・安倍のお話。
やわらかい書店 ★★★☆☆
映画にもなった京都が舞台の青春小説。「ホルモー」のことをどかせば、すごく単純な青春小説。なんていうか登場人物がみんな熱いというか熱心なんだけど、その熱も変な方向に向けているのがおもしろかったです。だけどたまに残酷で、最後とかあれでいいのかと思います。
みらくる・わーる堂 ★★★★☆
不思議なホルモーの世界にはまってください!
清太郎書庫 ★★★★☆
森見登美彦さんが好きなので、万城目学さんも読んでみました。万城目さんの書かれる人物の方が感情の抑揚が大きい感じがします。読みやすいのはこちらという方が多いと思います。【第4回ボイルドエッグズ新人賞】
のほほん堂 ★★★★☆
「ホルモー」この言葉を理解できた時のおもしろさは何とも言い表すことができません。ただ、おもしろい!の一言に尽きます。読み進めていくと、「鴨川ホルモー」独特の世界観に吸い込まれてしまいます。ページをめくるのが楽しくなる本です。
☆☆山七幸芸堂☆☆ ★★★★★
【6/28毎日新聞掲載!】!★☆万城目学/〔著〕、角川書店、2009年2月発行 
価格:540円 
映画化書店 ★★★★☆
ゲームの「ピクミン」を激しく思い起こさせます。これから映画化ですね、「鹿男おをによし」よりもよいです。