元々評価の高い本が
★★★★★
満を持しての改訂です。しかもPB版は安く気兼ねなくフィールドで使えます。執筆は有名な研究者でバンダーでもあるスベンソン。解説は申し分なく、バイブル的な本になっています。挿絵だけでもかなりの価値があると思います。シギチドリなどは日本でも結構使える本です。また日本で記録がなかったり、少ない鳥で今後記録される可能性のある鳥も数多くおさめられています。買って損のない一冊と言えます。
敬服すべきフィールドガイド
★★★★★
海外に行ったことはありません。英語も読めません。でも、見やすいし、とにかく絵がきれい。
フィールドガイドという、物書きとしては非効率的な仕事をこなし、それでいて、この値段で購入できるのですから文句なしです。
イラストは最高!
★★★★☆
新しいタイプのフィールドガイド。見開きに解説、分布図、イラストが全て収まっているのは使いやすい。また、特徴的な姿勢のイラストがあるなど、色々な工夫がなされている。テキストも細かく、詳細に書かれているが、最近のフィールドガイドの常として、外見的な特徴しか書かれておらず、習性についてあまり触れられていないのは残念。
絵が美しく詳しい
★★★★★
夏のハンガリーへ携えて行きました。1週間の野外調査中,観察した鳥はすべて載っていました。絵と絵のそばにつけられた説明で雌雄,若鳥,似た鳥との見分け方などがよくわかりました。とても良い本だとバードウォッチ歴の長いアメリカの老婦人に言われました。絵が美しいので日本に帰ってからも眺めています。
日本でも使える素晴らしきフィールドガイド
★★★★☆
図版が美しい。日本で観察可能な種も300種以上記載されていて便利。識別点も判り易く非常によし!!
でも、索引(Index)の植字ミスがあまりにも多く、この点は非常に残念。