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はじめてのチャネリングー誰もが持つ「覚醒スイッチ」を押す方法ー

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: ビジネス社
Amazon.co.jpで確認
はじめてのチャネリング ★★★☆☆
本のネーミングで購入したのですが、私が考えていた内容とは少し違ったものでした。
すぐにチャネリングが出来るのかと思いきや…そうでもなさそうなので。
ただ、本書の内容は他の本にも書いてあるものがあり、重複してる感がありました。
一個人の体験談として読むにはもしかしたら、役に立つかも知れませんが、チャネリングをする行為を
目的にしていればちょっと物足りないかも…というのが有ります。個人的意見ですが…
結構「堅実な」チャネリング入門書です。(8/13:ワーク関連記事追加) ★★★★★
人の覚醒を促す独自のスピリチュアルワークを主催する著者の最新作。

前著「ヘミシンクで起きた驚愕の前世体験」では、ヘミシンクから始まった
過去生の再認識と、ハイヤーセルフとの出会いを伝えてましたが、
本書はそれ以降のチャネリングで得た体験と学びを纏めた内容です。

著者は、前著出版後さらにスピリチュアル的な体験を重ね、現在では
サラリーマンを続けながらも、ヘミシンクと他の手法(オリジナル手法?含む)を
組み合わせた独自のワーク(モノリスワーク)を継続的に開催するに至っています。
(著者ホームページ: http://bless-the-children.net/ )

本書の内容は、書名の「はじめてのチャネリング」と題するとおり、
チャネリングを体験するにあたっての取り組み方や心得的な内容が中心です。
・チャネリングの受け取り方
・チャネリングにより起こり出す色々な現象
・注意事項(望ましい態度・姿勢、エゴや低次元の存在への注意等)
・体験を妨げるネガティブエネルギーやブロックについて
・著者、ワーク参加者の体験談
 #詳細は書きませんが、体験談はかなり興味深い内容です。

著者は外資系企業に勤務している現在50台半ばの方で、自身のことを
職業柄もあり論理的に物事を考えるタイプだと書かれていますが、
チャネリングという従来の世界観では受け入れづらい現象に対して、
自らセミナーを開催しながら、その一方で冷静で客観的な目を持って
観察されているようです。
そのためか、チャネリングといった特殊なテーマを扱いながらも、
文調は全体的に淡々かつ堅実な感じがします。

ただ、「淡々かつ堅実」と感じられるのはチャネリングの方法論的な話の部分であり、
多くの人を目覚めに導きたい、という筆者の気持ちにはやはり熱いものが感じられます。

チャネリングとか過去生といった話をどう受け取るかはそれぞれの人で異なると
思いますが、筆者の本は真面目で堅実であり、類書の中でも信頼度が高いと感じます。

星ですが、私の評価基準でいえば4ですが、
筆者には今後も是非頑張って欲しい+自分も筆者のワークに申し込んだ
ということもあり、5とさせていただきます。


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【2010/07/15追加】

筆者のワーク(モノリスワーク)に参加してきました。
(2010/7/10,11、渋谷)

ワークの内容は本書に書かれているとおりです。
・リーディング(カード、チャネリング)
・波動チューニング
・ヘミシンク、音楽ヒーリング
・シェアリング(全員でワークの体験共有)

本に書かれていたように、宇宙系の魂を持つ人がいたり、
波動チューニングで号泣する人がいたり。
(という自分も大泣きパターンでした。)

波動チューニングによるブロック除去は、クライアントの状態により効果に差があるようで、
効果的に除去できるパターンがある一方、外すことによるデメリットがある場合には
ブロック除去しないこともあるようです。

一方リーディングですが、
全員多面的で的を得たアドバイスが得られていたように見えました。
またワーク形式で、他の人のリーディング結果と、それに対する本人の感想も聞けるので、
公明性が高いです。

モノリスワークは、1回あたり18人で回数も限られるため、なかなか受けるのが
難しいかもしれません(ワークの予約もあっという間に埋まる)が、
この世界観を受け入れることができる人であれば、体験する価値は高いと思います。

私自身のモノリスワーク体験記は、mixiにて公開しています。ご参考にどうぞ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1537828491&owner_id=236030

あと、mixi内の筆者主催コミュニティのURLを記載します。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2018504

# 2010/7/21 : 7/15にUPした記事が先祖返りしていたので、再度UPしました。

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【2010/08/13追加】
>北陸在住の方へ
北陸でのモノリスワーク開催を目指したmixiコミュニティを立ち上げました。
「モノリスワーク金沢」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5189454
北陸の方でモノリスワークに関心のある方は、是非お立ち寄りください。(^^)

身近に感じるチャネリング ★★★★★
 語り口が軽快で読みやすく理解し易い。普通のサラリーマンが興味本位からヘミシンク(瞑想の為の音響技術)のワークに参加したことから目覚め、自分の過去世を知りハイヤーセルフと繋がり仕事を続けながら土日を利用して自分のワークショップを開くまでに至る様は興味深い。
 大抵のこうしたスピリチュアル系の著者は子供の頃からサイキックな能力を持つ人が多いが、著者の様な極普通の人が年齢がいってからある事がきっかけとなって能力が開花(目覚める)する事もあるのだなと思うと身近な存在に感じてくる。しかしチャネラーはあくまでも高次元の情報を伝えるパイプ役であり、語る内容の通りの高い人格を有している訳ではないので、しっかりとグラウンディングをして自分の中のネガティヴ・エゴと対峙していかないと、低次元の存在に常に付狙われてしまうとある。クライアントの問題点も挙げている。
 著者自身自分自身のネガティヴ・エゴと対峙し続け、自身のワークで参加者と共に癒されている。面白いことにワークに参加する方々が著者と同じ過去世を共有し、加害者と被害者が集い集団で癒されていく様が記されているが、アセンションは個人でするよりも集団でした方が良いとする著者の意向が反映されている体験談も多く記載されていて成程と思った。
 チャネリングやアセンション物やスピリチュアル系の本は欧米の著者による本格的な作品が多いので、著者の「覚醒スイッチ」が比較的早い時期に作動する民族は日本人だとする記述には驚いたが、主張とする理由を読むと納得した。
 現在こうしたことに関心があるものの、まだ覚醒に至らない方々(私もその中の一人)もこの本を読むと次は自分の番かもしれないとの希望が沸いてくると思う。しかし思いの原点は常に愛でなくてはならないとある。

 
過去世の記憶や癒しにはつながると感じました ★★★★★
過去世の記憶を思い出すことで深層意識のトラウマが癒されるのであれば、それが真実でなくても有用性はあると思いました。また、共通の前世の記憶を共有することで、仲間を見つけたり、人生の方向性を見出すことに積極的な意味が見いだせれば、それも有用性があると思いました。

その二つの他に、他の人に何かを広く伝えようとするような霊とか宇宙人からとかのチャネリング・メッセージはどう信じていいのか分かりませんが、害のない範囲ならアリかなと思いました。

それよりも、個人による個人のためのハイヤーセルフ(潜在意識)からのメッセージは、過去世の記憶と同様に、本人を癒したり、前向きなアドバイスを与えてくれるという点では、芸術家のインスピレーションと同様に有用性があると思いました。

チャネリングというよりも、つまり信憑性よりも効果が重視される自己啓発の意義を私は感じました。
覚醒し始めた人の道標になる本 ★★★★★
一人のサラリーマンで、全くスピリチュアルに縁のなかった著者が、ヘミシンクを入り口に(でも本の中では今は特に勧めていない)チャネリングが始まり、様々な高次からのメッセージを受け取る立場に変化していった体験を語りながら、もしもチャネリングが始まったら何に気をつければいいのか、低級霊のようなものと繋がらない為にはどうしたらいいかなど、親切に具体的に語られている。著者がチャネリングが始まったとき、とにかく怖かったという思いしかなかった為、その道標に伝えようと思っての事らしく、チャネリングとは何かが大体分かりかけているか、出来ている人にとっては復習としても良本。小難しい表現がないので。最終章では、やはり人の意識の秘密、意識進化の秘密に言及している。
結局は、チャネリングという興味本位で入って来ても、ここを理解する事なしに先へは進めない事も理解していける。

ただし、帯に「これを読めばあなたにもチャネリングが始まる」というのは言い過ぎな感。
覚醒するタイミングに来た人は覚醒していきチャネリングが始まるだけの事ですから、この本がきっかけの人もいるでしょうが、こういう表現の仕方は著者も既に悟っている「愛の法」に即していない気がするが・・・

本が売れないのかも知れませんが、そろそろ出版社の方達も宇宙の法である愛に従ってはいかがでしょうか?

そこだけが残念ですが、内容は初心者にもわかりやすく完璧で、愛のある本だと思います。