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企画書は1行 (光文社新書)

価格: ¥735
カテゴリ: 新書
ブランド: 光文社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:野地秩嘉/著 出版社名:光文社 シリーズ名:光文社新書 257 発行年月:2006年06月 関連キーワード:キカクシヨ ワ イチギヨウ コウブンシヤ シンシヨ 257 きかくしよ わ いちぎよう こうぶんしや しんしよ 257、 コウブンシヤ コウブンシヤ 2271 こうぶんしや こうぶんしや 2271、 コウブンシヤ コウブンシヤ 2271 こうぶんしや こうぶんしや 2271 できる限り短く。本当にやりたいことを書く。その一点に思いを込める。 第1章 現場から生まれた一行第2章 ヒット商品の一行第3章 組織を動かす一行第4章 人生を書いた一行第5章 ブランドを創る一行終章 映像が浮かぶ一行
人を動かすのが究極的な目的である、企画書の本質を語った本 ★★★★☆
 企画書は短ければ短いほうがいい。エッセンスはたった一行、たった一言なのだ、という内容の本だ。このタイトルは実に上手い。思わず買ってしまうタイトルだ。
 もちろん、一行で済ませることができる企画書はそう多くはないし、そしてそういうある種の名人芸が許されるのも、企画の達人のみである。
 著者がいいたいのは、核心のエッセンスは一行に集約されるし、その凝縮された一行に企画した人間の想いが込められていれば、自分を含めて人を動かすことができるということだ。想いというと抽象的だが、発言の主の人生が投影されたコトバは、人の心に刺さるのである。映像として聞く者の脳裏にくっきりと描かれるのである。
 本書は、ビジネスパーソンを中心とした18人のインタビュー記録を紹介しながら、人を動かすのが究極的な目的である企画書の本質について語っている。
 単なる技術論ではない、仕事人としての人生論にもなっている。
きみは、キルケゴールも読んだことがないのか? ★★★★★
これは、「お厚いのがお好き?」という
番組の企画書に書いてあった一行なのだそうです。
キルケゴール??
相手の気を引いて、おもしろいとおもわせるインパクト。
だらだら、文章を書くんじゃなくて、
何を伝えたいかがバシッと伝わるようにすること。
それが、大事。
思いを一言で表現できなければ他人は説得できない ★★★☆☆
企画書は当然のことながら誰かを説得するために書くものです.そして企画書を書いた人の思いが伝わらなければ企画は通りません.

マーケティングの用語でエレベーターピッチという言葉があります.これはエレベータに乗っている数十秒の間にビジネスプランを説明し,投資家の投資を勝ち取るというものです.企画書の場合も同じで,思いを一言で表現できるまで煮詰めなければ本物ではないということでしょう.
タイトルに騙された ★☆☆☆☆
企画書を簡潔に1行でスパっと伝える方法論が書かれているのかと思いきやまったく違います。
しいていうなら「成功者から聞いた面白エピソードをまとめました」みたいな本です。とはいえ、実際、面白い話はほとんど出てきませんが。
筆者は取材者にいったい何を聞いたのか?取材現場を見たわけではありませんが、きっと筆者は質問の仕方が下手なのだと思います。そのくらい聞き出している内容が浅い、踏み込みが足りない。これは新書によくありがちな「タイトルをつけた編集者の勝利」みたいな本です。
心に響く内容はほとんどありません。
“伝えるためには簡潔に”を記した1冊。 ★★★☆☆
大企業の社員から屋台のおじさんまで様々なキャリアの持ち主が企画書を書いた時の回顧録となっている。

すべての人に共通していたのが、タイトル通りの「伝えたいことは簡潔に!」

だらだらと長く書けば書くほどそれだけ頑張ったのだと読者にいい印象を与えられると思うかもしれないが、実際に読む側としては相手が言いたいことだけを読む方が伝わりやすい。

しかし短ければいいという訳ではなく、伝えたいことをまずは自分がしっかり理解して一言で伝えられる能力が必要となってくるということ。

伝えたいことがたくさんあればある程自然と量は多くなってしまうが、常に読む側が読みやすく書く工夫が必要になってくる。そうすることで例え原稿用紙10枚分とかでも難なく読み、理解できる。

企画書は作成者側の一方的な主観によって作られるが、それを評価するのは読み手の人達。自分の満足だけを考えていては、最終的な満足を得ることはできないのだろう。