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PTA再活用論―悩ましき現実を超えて (中公新書ラクレ)

価格: ¥819
カテゴリ: 新書
ブランド: 中央公論新社
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全ての保護者に読んでほしい ★★★★★
特に現役のPTA役員・委員の皆さんに読んでほしい良書です。
PTAは今の状態がベストでなんの問題も改善点もない! 
と思っている人にとっては悪書です。
ほんのちょっとでもPTAのあり方に疑問を感じていたり、活動に苦痛を感じているかたはぜひ読むべきです。
凄いリアリティーです! ★★★★★
たまたま今、自分の子どもの通う学校の問題と思っていたことがそうではなかった!
いや本当、自分の学校のことが描かれているのかと思いましたよ。
ウンウン頷いている場合ではありません。焦りを感じるほどのリアリティです!
もしかして全国津々浦々の学校が同じ問題を抱えているのだとしたら、それは大変なことです。
学校にとっても、父母にとっても、もちろん、子ども達にとっても、そしてこの国にとっても不幸としか言いようがありません。
労多くして本当のところ「実りはどうなの?」 本当に「子供のため?」 いくらなんでも仕事や家庭を「圧迫しすぎ〜!」。と、疑問符だらけになりながらも、何か良いことがあるのでは? まだ可能性があるのでは、と仕事の一端を引き受けているPTAの活動。
日頃のなんとも腑に落ちない、納得のいかない悶々たる気持ちの雲が晴れて、でもそこに見えてきたのは道なきジャングル!、と、一筋の光明、そして「愛」。
やはりこれはほおっておくわけにはいかないのでは?
うん、変えてゆかなくちゃ! と、本気で思わせてくれる一冊です。
本当にお薦めです。
元気をもらえる、社会的意義の大きい本 ★★★★★
難しそうな題名とはうらはらに、わかりやすくて親しみやすい内容です。PTAの良い面、悪い面、歴史、めざす姿の事例と現状打破の考察。「PTAって何だろう?」「役員になったけど、どうしよう?」などの疑問が解けると思います。
それというのも、著者の川端氏の、男性でありながらPTAで4年間実際に活動(委員会から役員まで!)されている経験と見聞に裏打ちされた、地に足の着いた視線でまとめてあるからです。その姿勢に、わたしは誠意と説得力を感じました。
著者在住の東京都下と事情の違う学校もあると思いますが、どうかいいとこ取りして、皆が少しでも楽になれればいいな〜と思いました。

PTA関係者だけでなく、お子さんをもつ両親、教育関係者にも読んで欲しいです。
PTA問題の良い入門書 ★★★★★
 PTAを盲目的に賛美するのではなく、PTAの内側に潜む問題点についても丁寧にバランスよく語っている本です。小・中学生を持つ保護者の方は勿論ですが、小学校入学前のお子さんをお持ちの方にも、そして男性の皆さんにも是非読んで欲しい名著です。PTAに入ってしまってからだと、逆に見えにくくなってしまうことも有ると思いますので…。