『借金3000万円の旅人』の桐谷あきらが友に贈る、友情と情熱の一冊！

”私は彼のことを昔から本当に良く知っている。
　昔はあれ程に勇ましかった彼も、やがて成人し、社会に出て行き、世の中の流れに染まって行くにつれて、全くの別人のように大人しくなって変わって行ったのを、私はハッキリとこの目で見てきている。
　いつからだろう…。
　私は彼に対して「親友」としての気持ちは変わらないが、「男」としての魅力を少しずつ感じなくなっていったのは事実であった。”

　　　　　　　２０１３年６月。

”　私はこの本を書くことを、本当はどうしようかと最初は迷っていた。
-略-
彼の答えはひと言だった。
「是非、書いてくれ！」
　彼はその言葉の意味を後で改めてゆっくりと語り始めた。”―


40代の起業、家庭、子供、過去の苦難。
それは破滅へと向かう無謀か、それとも成功への一歩か？！

桐谷あきらの1コインシリーズ第二作目、友に贈る、友情と情熱のタイムリーな一冊！