戦国居酒屋☆秀吉 二巻
価格: ¥0
戦国コスプレ居酒屋の従業員が本物の戦国時代にタイムスリップ!
お笑いとシリアスの融合した、ちょっと変わった物語。
時代小説風のライトノベルです。
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戦国居酒屋☆秀吉の続刊となりますが、直接的な繋がりはありません。
二巻、三巻ともに前巻までの簡単なあらすじを付記しておりますので、一巻を読まなくとも概要は理解できるかと思います。
二巻、三巻は続き物となります。
物語は三巻で結末を迎えます。
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二巻のあらすじ
コスプレ居酒屋の従業員である出嶋たちはお店の宣伝のため、コスプレをして花見に行くことに。
そこに雷が落ち、出嶋たちはまたもや戦国時代にタイムスリップしてしまう。
時は一五七七年。
織田と上杉が争った手取川の戦いの直前だった――。
木下藤吉郎は羽柴秀吉と改名し、近江・長浜を本拠とする、織田家の花形将領へと出世を遂げていた。
秀吉は、出嶋たちを安土にある羽柴屋敷に住まわせるのだが……。
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登場人物
出嶋卓
二十四才のフリーター。身長一五九センチのやせ形。「戦国居酒屋☆秀吉」のホールスタッフ。勤務中は、落ち武者カツラをかぶっている。
栗田すみれ
二十歳の大学生。長身でスレンダー。ホールスタッフ。
海野和之
二十一歳の大学生。中肉中背。戦国時代に詳しい。ホールスタッフ。
原沢昇平
二十歳の専門学生。身長一九〇センチ。若干おっとりしている。ラーメンが大好き。キッチンスタッフ。
織田信長
戦国時代から安土桃山時代にかけての戦国大名。三英傑の一人。本能寺の変で、家臣・明智光秀の謀反により死亡。
森蘭丸
名は成利。森可成の三男。信長の小姓。乙女と見間違うばかりの美少年。
羽柴秀吉
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・天下人・関白・太閤。三英傑の一人。通称「サル」「ハゲネズミ」。また、右手の指が六本あったため「六つ」とも。
羽柴秀長
通称小一郎。秀吉の異父弟にあたる。
柴田勝家
織田家宿老。宣教師ルイス・フロイス曰く「はなはだ勇猛な武将であり、一生を軍事に費やした人」「信長の時代の日本でもっとも勇猛な武将であり果敢な人」
お市
信長の妹。近江国の浅井長政、後に織田氏家臣の柴田勝家の妻となる。戦国一の美女と賞される。
前田利家
信長の側近・馬廻りを経て、勝家の与力として北陸方面部隊の一員として各地を転戦。
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第二巻の文字数 およそ45000字
第二巻の原稿用紙枚数 およそ150枚
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著者 廣川ヒロト
表紙 原田伸治
出版者 電明書房
編集協力 ほにほに共和国民