【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:西野花/著 出版社名:白泉社 シリーズ名:白泉社花丸文庫 に-1-1 発行年月:2007年03月 関連キーワード:チンジユ ノ モリ ノ リヨシユウ ハクセンシヤ ハナマル ブンコ ニ-1-1 ちんじゆ の もり の りよしゆう はくせんしや はなまる ぶんこ に-1-1、 ハクセンシヤ ハクセンシヤ 7020 はくせんしや はくせんしや 7020、 ハクセンシヤ ハクセンシヤ 7020 はくせんしや はくせんしや 7020 八嶋は生前の父が住んでいた山間の村に久しぶりに訪れた。そこで神社の宮司をしている初雪と出会うが、彼は村の重鎮達の慰み者でもあった。ある夜、八嶋の閨に媚薬を仕込まれた初雪が現れて…!?
オヤジ集団
★★★★☆
オヤジ集団×初雪の陵辱シーンがすごいです。
攻めとの場面が退屈に思えてしまうほど……。
恋愛と攻めに魅力がもう少し欲しい。
鬼畜度に大満足。
★★★★★
話の展開がご都合主義だったり、キャラについて掘り下げが浅かったりと少々物足りない感じですが、鬼畜度で全てをカバーできます(笑)
BLではカバー等で「鬼畜」と謳っていても、結果的には一人の攻めとしかHはナシというのが標準的なようですが、この本は鬼畜系でもないのに受けの初雪がのっけからエロ中年数人にガンガンまわされてます。
しかも初雪は健気でストイック系(女々しくはありません)なのに体が馴らされてしまっているので、始められてしまったらどんなに心では拒んでいても最終的には悦んで体を開いてしまう。
描写は短いもののお道具プレイもあって陵辱シーンはナカナカ濃いめ。
そんなお楽しみなシーンが2回もある他、本命・伊吹との純愛Hもあって限られた頁中はエロ満載だったのに、不思議と読了時は爽やかな感じでした。
初雪が芯の案外しっかりしていて、ラスト付近では彼の決断が話のオチを導けた事がある種のカタルシスをもたらしたのだと思います。
良い意味で意外性を感じられました。
最後に、余談ですが初雪のセリフで一番多かった言葉は「あ」と「ん」です(笑)
デビュー作
★★★★☆
閉鎖的な村の神社を守る宮司、初雪。
初雪は15の頃から村長はじめ、数人の者から陵辱されていた。
そこへ村の出身で、今は東京で数店舗の経営をしている伊吹が死んだ父の遺産整理の為にやってくる。
伊吹を村に引き止めて懐柔しようとする村の幹部達の思惑で、初雪は餌として伊吹に差し出される。
伊吹は何故初雪が村の者達の言い成りなのかと不思議に思いながらも興味を持ち出す。
閉鎖的な村で起こる暗い設定ですが、攻の伊吹の性格が割りと明るいので、あまり陰湿な印象派受けませんでした。
只、初雪が伊吹に惹かれて行く過程は良く分かるが、伊吹が初雪に惹かれたのは説明不足な感じがしました。
あと、初雪が何故そこまでの扱いを受けながら神社から離れられなかったのかも疑問。
一応語ってはいたけど、説得にちょっと欠けるかな。 もう一捻り欲しい所です。
同人誌で活躍されてた方が、エロを見込まれて商業誌から声かけられたそうですが、確かにエロエロです。
エロに関しては充分お腹いっぱいになる事間違いなし。
デビュー作という事なので今後に期待です♪
苦手分野だったはずが・・・
★★★★☆
BLの分野はなんとなく苦手だったはずなのですが、すっかりハマってしまいました。
なんといっても伊吹の性格が男らしくてでカッコイイです。
さんざん女遊びをしていたらしいのに、あっさり男を愛するようになるのはちょっと疑問だったりするのですが(笑)
そこは大きな心の持ち主ってことで、いいかなーと。
受の初雪もミステリアスな美貌で魅力的ですし、なにより人里離れた山奥で美貌の宮司を都会からやってきた
イイ男が苦境から救出、と、萌えの要素満載です。
H度もかなり高めだし、この作家はこれが商業デビューだそうですがこれからが楽しみです。