メディア・コントロールの恐怖を知る。
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合成洗剤は、食用油が全くなかった戦争中のドイツで石油を代用して作ったのが始まり。そしてこれだけ毒を混ぜた石油に「スタイリッシュで洗浄力がある」というCMイメージでもっともらしくあおるマスコミやウソをウソとわかりながら効果を保障した学閥・官僚・・・こうした構図をみると、日本は何者かに支配されているのだ、ということが一目瞭然である。河川を汚し、アトピーを引き起こし、中毒や若ハゲ、顔の老化を作り出す、合成洗剤や化粧品、こうしたものがなぜ売れなければならないのか。その答えは、ただひとつ。石油利権。石油としてだけでなく、洗剤としてたくさん消費しつづけてもらうことが、彼らを潤す。彼らが、9・11を引き起こしたこと、イラク戦争を引き起こしたこと、やってきたさまざまな悪事の一片が垣間見れる。彼らに加担したくなければ、殺される前に明日から合成洗剤を買わないことだ。主婦が全員これを読まなければ、自分の家族を守ることはできない。
7月12日に書いたレビューに訂正箇所がありました。
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脂肪酸グリセリンは間違いで、脂肪酸ナトリウムでした。ごめんなさい。スーパーなどで台所洗剤などが売っているところに、ふきん用石けんとか、台所用石けんという名前で売られている物が、だいたいこの成分です。脂肪酸ナトリウムが90パーセント以上なら、無添加ということで、頭のてっぺんからつま先まで洗えるんです。今の日本では、薬事法で取り締まられているので、一つの用途しか表示できない為にふきん用とかだけで、「体や顔も洗えます」とは、表示できないんです。私の最初の石けんライフの石けんは、このふきん用の石けんでした。体はいっさいカサつかず、快適でした。それから驚いて、石けんの効果を信用するようになりました。
信じた人の勝ちだと思います。
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子供の頃から、ずーっと体中がかさついていて、自分ではそれが、アカだと思い込んでいて、年頃にはコンプレックスになっていました。顔もそういう状態だったので、もちろん化粧のりも悪くて、肌がかさつくのは基礎化粧をおこたっているからだ、なんていわれ、60万もする美顔器を購入したこともありました。そんな時に船瀬さんの本に出会い、目からウロコでした。私の肌のかさつきは、すべて科学物質の含まれた石けんやシャンプー、リンス、ボディソープのせいだったんです・・・。これらは100パーセントは溶けないので、お湯や水で流しても、成分が肌に残ります。それが私の肌をかさつかせていたんです。読んだだけでは半信半疑でしたが、実際に脂肪酸グリセリンが90パーセント以上の石けん(100パーセント水に溶ける)で、体中を洗うように切り替えました。ウソのようにかさつきが無くなりました・・・。自分でも驚きました。今までの苦労は何だったんだろうとむなしくさえなりました。自分に異常が現れなくても、将来生まれてくる子供がアトピーやアレルギーを持っていると非常にかわいそうです。本人もつらいし、親も正直大変です。特に女性には、こういうことに早く気づいて、なるべく害の少ない物を使用して欲しいと思います。無添加の石けんに切り替えてからは、試供品などでもらうシャンプーやリンスの香りがきつすぎて、吐き気をもようす様になってしまいました。それだけ強烈なのに、慣れてしまっていた事が恐ろしいです。
ハゲたくないなら
★★★★☆
私が石けんに切り替えたのは「ハゲ」への恐怖からです。
シャンプーの成分表示を見てみましょう。わけのわからない化学物質がごちゃごちゃ入っていますよ。怖いです。ハゲたくないなら、石けんにしてみませんか?まずはこの本でお勉強をどうぞ。
あなたのスキンケア・ヘアケアはほんとに大丈夫?
★★★★☆
スキンケア・ヘアケア製品の大半には合成洗剤が含まれているということをわかりやすく説明。そうした製品を使い続けると、人体や環境にどのような影響があるのか、また、それを避けるにはどうすればいいのか?という事が書かれています。この本を読むと、今まで使っていた化粧品やシャンプー・リンスを見直すきっかけになるかもしれません。