原発復活 今こそ求められる本当の“出口戦略” (週刊ダイヤモンド特集BOOKS(Vol.23))
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【特別付録『意外な?自民のエネルギー戦略』付き!】
福島第1原発事故を受け、
各地で停止中だった原子力発電所の再稼動の手続きが進み始めた。
参議院選挙では自民政権が再稼動を進め、
他政党が原発ゼロを訴えているが、
根幹にあるべき議論は何も煮詰まっていない。
原発を維持しても、ゼロにしたとしても、
そこには多くの”不都合な真実”が待っている。
電気料金値上げが避けられない電力会社だけの問題ではなく、
国として原発、そして全体のエネルギーをどう捉えていくのか。
原発廃炉、発送電分離、再生可能エネルギーの普及…、
複雑に絡み合うエネルギーの問題を、
原発の「反対」「容認」にとらわれない経済誌としての視点に立ち、
政官財の取材から明らかにした。
特別付録として、巻末に
週刊ダイヤモンド(2013年3月23日号)の特集「意外な?自民のエネルギー戦略」が
ついています。
【おもな内容】
●どの原発が動くのか? 原発再稼動予想マップ
●再稼動もできなければ、廃炉もできない?
“漂流”する原発が多発の可能性
●矛盾するエネルギー政策 発送電分離と原発再稼動が抱える大きな矛盾
●一体感をなくしだした電力会社、原発の扱い次第で各社の勝ち負け鮮明に
●原発と再エネの問題が一気に噴出
北海道で明らかになった太陽光普及の落とし穴
●結局は電気料金か税金で国民負担に
“出口”なき原発問題がはまった隘路
週刊ダイヤモンド(2013年7月13日号)の第2特集と
同(2013年3月23日号)の第3特集を電子化しました。
雑誌のほかのコンテンツは含まれず、
特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。