電子書籍がわかる本 2013年はもう後半。半年前の知識は古い!
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2013年はもう後半です。
「電子書籍」を取り巻く状況は、刻々と変化しています。
忙しさに駆られていますと、情報やノウハウが不足してしまいます。
この本は、電子書籍を「読む人」の視点、「出版する人」の視点で「電子書籍の最新情報」をお届けします。選別された情報から、ポイントを絞りながら理解を深めることができます。
■取り扱う電子書籍関連の主な出来事:『2012年6月後半~2013年6月前半』
2012年後半のkindleストアー、koboイーブックストアー開始後も、2013年3月には、アップルiBooksの日本語書籍販売開始など2014年に向かい状況は刻々と変化しています。
著者は、日本の電子書籍動向の変化を感じ取り、2012年からKindleストア、 Koboイーブックストア、iBookstoreなどから出版し、情報を発信しています。
時間不足のビジネスパーソン、電子書籍を利用し始めの方に、厳選された生きた情報を提供いたします。また、すでに活用している方にも、著者の切り口で情報をお届けします。この本を読んで頂いた結果、全体の7割以上を既に知っていらっしゃれば、かなりの情報通の方か、業界関係者の方だと思います。
目次
はじめに
【Ⅰ】「二〇一二年」の電子書籍市場を振り返って
【Ⅱ】読む人にとっての電子書籍
1 読む人の現状
2 電子書籍で読むのは本当に快適か
3 アマゾン、アップル、楽天、グーグルの取り組み
4 狙い目の無料本
5 便利な機能の話
6 「二〇一三年」の電子書籍
【Ⅲ】書く人にとっての電子書籍
1 電書を出版する人の現状
2 KDP(Kindle Direct Publishing)の進展
3 電子書籍そもそも
4 バリュープロポジション
5 現状の電子書籍の考察
【Ⅳ】出版関連企業の動き
・ブックウォーカー、イーブックイニシアティブジャパン、パピレス、紀伊国屋など
【Ⅴ】「二〇一四年」に向かい第二ラウンドの電子書籍
1 絶えず変化する電子書籍市場
2 何か良いもの新しいもの
【Ⅵ】世界の電子書籍事情を知って意識転換
【Ⅶ】七つの近未来予測
一覧表(1):「電子書籍関連の主な出来事 2012年6月後半~10月末」
一覧表(2):「電子書籍関連の主な出来事 2012年11月~2013年6月前半」
縦書き
★著者略歴
星野 敬 『ほしの☆たかし』
日本ユニシスで経営企画など担当。
米国のビジネススクールでMBA取得後、ソフトウェア企業、デジタル・コンテンツ企業で経営企画を担当。公認内部監査人(CIA)
直近は、IT関連の調査レポートを編集、電子書籍の動向の著書などをKindleストア, koboイーブックストア, iBooksなどから出版。
著書:
「電子書籍ビジネスの最新動向を学ぶ2012年秋」(Amazon Kindleストアー、iBooks等で出版)
「体験 電子書籍セルフパブリッシング2013」(Amazon Kindleストアーで出版)
など。