ヴァルネラの逆理
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本文より:
わたしはわたしを見て、わたしのそれはスカートの中でときどき大きくなる。
病んでいます。
この小説は病んでいます。
感動的だったり、笑って元気になれるようなものではありません。
不快感を覚えることのほうが多い方と思います。
そういったものを受け付けない方は読まれないほうが賢明です。
「死ね」という言葉が繰り返しでてくる話があります。
自殺する人もでてくる話があります。
女装少年もでてくる話があります。
一風変わった睡眠薬がでてくる話があります。
大丈夫じゃなさそうな人は世の中にあふれている明るいものを読みましょう。
ちょっとそこらであまり見ないものを読みたい方、
ネガティブなものを読みたい方、
そんなヒトがいるかはわかりませんがそんなヒトにだけおすすめします。
目次
1. 死ね
2. 正義
3. 病的
4. 睡眠薬
合計で17000文字程度となるとても短い掌編を集めたものとなっています。
文庫換算(39字×18行)で41ページの短いものとなっています。
ご了承の上でご購入ください。
この本はDRMフリーでコピー配布推奨の本です。どんどんコピーしてばらまいてもらってかまいません。むしろしましょう!
ただし、嫌いな人に送りつけるのはやめましょう!
なお、こちらは著者ブログ上でもepubファイルを無料で配布しています。
そちらを望まれるかたは下記URLからブログにお越しください。
http://blog.livedoor.jp/lotus_tree/archives/51791158.html