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お金の正体——日本人が知らないお金との付き合い方

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: ベストセラーズ
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:日下公人/著 出版社名:ベストセラーズ 発行年月:2007年03月 関連キーワード:オカネ ノ シヨウタイ ニホンジン ガ シラナイ オカネ トノ ツキアイカタ おかね の しようたい にほんじん が しらない おかね との つきあいかた、 クサカ,キミンド くさか,きみんど、 ベストセラーズ ベストセラーズ 7617 べすとせらーず べすとせらーず 7617 略奪と踏み倒しは国際金融の常識。騙されるな、日本人!金融経済の碩学が、お金と国家、お金と国際社会、お金と人生を問い直し、お金との付き合い方を指南する。 第1章 金融行政が日本のお金を駄目にした(「人並みに」という時代は終わった求める幸せは人さまざまである ほか)第2章 お金は誤解と偏見に満ちている(日本人は経済しか考えない人間になってしまった大学で教える経済がそのまま実社会にあると思ってはいけない ほか)第3章 お金とはモノの価値尺度である(人材評価がなぜバラ
お金も商品の一種。 ★★★★☆
第4章、これからお金とどう付き合うのか、が非常に参考になった。

ところどころにお金に対する価値観を修正してくれる話があり、「おっ」と思う。

前半があまり参考にならなかったので、★4つ。

お金を貸してくれた人(国)がいなくなることを望まぬ人(国)があろうか ★★★☆☆
 日本人は過去からの共同体意識が強すぎて、貸したお金は返してくれる、預けたお金は元本保証されると思っているが、そんなのは幻想で、日本人にしか通じませんよ。世界では借金を踏み倒すのが当たり前で、その取り立てのために軍隊がいるのだ。アメリカの国債を買う場合は、第7艦隊や原爆を担保として取りなさいよ。

 ニートは父親が長生きして一生懸命働くから発生するのである。親が子供に小遣いを上げて喜んでいるなら、ニートは自分の好きなように生きるのが当たり前だろう。
 生活に困窮して母親が困れば子供は自然に働くだろう。それに、昔から日本では女が楽しむために男が働いていたのであるから、男は働いて女に自由に金を使わせれば経済が上手くいく。

 などと、まあ日下氏らしい人生観とお金に関する雑学を語ったエッセイ。読むのは楽しい。買うほどのものではないかも。
ズバリ、お金の正体って… ★★★★☆
信用・心・人間関係・価値観・生き方・幸せ・軍事力など様々だと思います。
今までの経済学はこのあたりが無視されてきて、著者がいろんな実例をふまえて語られています。
逆に経済学らしい発想でいくと???になってしまうかもしれません。
著者の柔軟な発想に脱帽です。
略奪と踏み倒しは国際金融の常識 ★★★★☆
本書は、著者の金融業で培った知見に基づいた、お金にまつわる
表と裏の常識です。経済に疎い素人向けに、常識の確認から、ち
ょっと目から鱗の事象まで分かり易く説明されています。貨幣とは、
価値貯蔵手段、交換手段、決済手段、価値の尺度機能であるが、
これらは、将来を信用するという前提条件の下に成り立っているの
だと。当たり前の中の当たり前を再確認しました。また本書指摘の
「核付け会社は、日本の信用を揺さぶるために米国が仕掛けた」、
「略奪と踏み倒しは国際金融の常識」、「神代の昔から、男は稼ぎ、
女は使う人」は成るほどと思いました。
理論より経験からくる考え ★★★★☆
日下さんは、理論や一般に言われていることを自分の経験に照らして自分で再構築する。すると、教科書的な理論が実は真実ではなく、おおよそのことだと見えてくる。この本は、お金についての知識でははく、お金についての知恵について書いてある。経験から学んだことを理論化するすることは大切ことかもしれません。しかし、大切なことは理論化できないことが多いのではないでしょうか。そうした視点でこの本を読むと、日下さんの思慮深さに感心させられます。