灼眼のシャナS (電撃文庫)

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カテゴリ：文庫

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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円！】著者／訳者名：高橋弥七郎／〔著〕出版社名：メディアワークス発売所名：角川（アスキー・メディアワークス）シリーズ名：電撃文庫　１２６９発行年月：2006年06月関連キーワード：シヤクガン　ノ　シヤナ　エス　デンゲキ　ブンコ　１２６９しやくがん　の　しやな　えす　でんげき　ぶんこ　１２６９、メデイアワークス　カドカワアスキ-メデイア　０９６３めでいあわーくす　かどかわあすき-めでいあ　０９６３、メデイアワークス　カドカワアスキ-メデイア　０９６３めでいあわーくす　かどかわあすき-めでいあ　０９６３時は近代、場所はニョーヨーク。暗闇に高くそびえる摩天楼で、『弔詞の詠み手』と呼ばれるフレイムヘイズと、とある強大な“紅世の王”が激突した-！「戦闘狂」と毘怖される美女・マージョリーの過去が、今紐解かれる（『マイルストーン』）。夏休みが明け、再び御崎高校に通い始めた坂井悠二とシャナ。二人は、悠二に恋心を抱く吉田一美の誕生パ

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マイルストーンは良作 ★★★☆☆

内容については他のレビューにもあるとおりなので、個人的な感想を。

・マイルストーン
アニメの2期でも取り上げられた話。本編以上に味わい深い出来で、特に最後のマージョリーの
セリフが良かった。また、当時のニューヨークの描写なども歴史好きに受けがいいと思う。
余計なセリフや描写がすくないのも良かった。

・セレモニー
吉田の誕生日を祝う話だが、本編に絡む部分はほとんどなく、コアなファンでなければスルーしても
OKだと思う。また、セリフの中にシャナが物を食べる「はむ、ふむ」などが入るのは小説として
どうだろう、と思った。吉田好きじゃないと耐えられないかも。

・キープセイク
10巻の中でもちょこっとだけ触れられたエピソードを短編小説に膨らませた内容だが、[とむらいの鐘]
の中で未登場だったフワワ、ソカル、ニヌルタが登場するので、興味のある人は読んでみるといいかも。

・Q&A
宝具についての詳しい話がある。

一冊分以上のストーリーが詰まってました。 ★★★★☆

短編と片付けてしまうにはもったいない気合いの入った2作品と、おまけ2作品という感じですか。マイルストーンは切なく、セレモニーは心温まり、キープセイクは本編の補完、そしてQ&A。キャラクタの役割分担が明確でその得意とする部分を日常生活的に出したセレモニーはなかなか煮詰まっていて、くらくらしてしまいました。

普通の外伝 ★★★☆☆

マージョリーの話と一人のフレイムヘイズの話、『マイルストーン』。吉田一美のバースディ・パーティ『セレモニー』、とむらいの鐘＜トーテン・グロッケ＞の話、『キープセイク』の３編＋αです。

「シャナ0」よりは、数段ましなので、安心して読めます。普通に外伝です。

おススメ商品 ★★★★★

本編の待ちに待った、続編の登場とあり注文して買ったらイッキに読み終えました。作品世界に惹きこまれながら読みました。主人公の坂井悠二になりきりながら吉田一美やシャナやマージョリー・ドーとの作品中の世界の中で一緒に笑ったり泣いたり怒ったり闘ったりした気分になり普段と違う世界観に関して考えさせられました。

まあまあかな ★★★☆☆

最新作で期待していましたが、今回はシャナが活躍するのは少なめです。マージョリードの過去の話し、吉田の誕生日の話、１０巻の話しのその後みたいなもの、0巻で収録されていたフリアグネの質問コナーが収録されています。本編はひとつもないので次刊のつなぎみたいなものです。自分はシャナと吉田のバトルが好きなので楽しめました。でも本編が入っていないのはつらい。なので本編以外はどうでもいい人は買う必要ないと思いますよ。シャナが全部好きなら買って損はないと思います。表紙のシャナがすごくかわいい！！