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JFK コレクターズ・エディション 特別版 [DVD]

価格: ¥3,129
カテゴリ: DVD
ブランド: ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazon.co.jpで確認
   ニューオーリンズの熱血地方検事ギャリソンは、ケネディ大統領暗殺という、アメリカ社会の基盤を揺るがす事件の解明に取り組んだ。ウォーレン委員会の報告には疑問がある。ギャリソンは法廷での解決を目指すが…。
   20世紀最大の謎といわれる、ケネディ大統領暗殺事件。地方検事ギャリソンによる暗殺事件の調査と、ニューオーリンズのビジネスマン、クレイ・ショーの殺人共謀罪の訴訟を追う。過去20年間のすべての公開資料や情報をもとに組み立てた、いわばJFK暗殺ドラマの決定版だ。
   シシー・スペイセク、ジョー・ペシら豪華共演陣が「謎」を演じ、当時の記録フィルムを動員して「真相」に迫る。91年アカデミー撮影賞と編集賞を受賞した。本作は、劇場公開より18分長い特別編集版だ。(アルジオン北村)
素晴らしい ★★★★☆
3時間以上の長い映画にも関わらず観ていると時間を忘れるくらい引き込まれます。

予備知識があるとより一層面白いです。

DVDの画質はブルーレイのほかの映画を観てしまってるとかなり劣って観えますが、海外ではこの作品のブルーレイはもう発売されてます。

「マッドマックス2」のブルーレイのようにテレビで放送されたバージョンの吹き替えを収録して欲しいです。
ギャリソン地方検事の命懸けの意気込みの理由は? ★★★★★
1963年のケネディー大統領暗殺事件の真相究明の過程を描いた作品。

オズワルド単独犯行説報道時の状況と、
その説への疑問の根拠やその背景をしっかり表現していて、
当時をリアルタイムで知らない自分にも問題点が理解できた。

だからこそ浮上してくるのが、ギャリソン地方検事の事件究明への命懸けの意欲。
命の危険というリスクの中,家庭崩壊寸前の状況下で、
彼はなぜあそこまで自分を突き通せたのか。
殆どライフワークになっているし、司法の場での彼の言動は全く揺るがない。
単なる正義感ではなく、彼が検事という職を選んだ動機と深い関係があると思うが、
この作品の中で、はっきりとはわからなかった。
そこが自分としては残念。
この作品のテーマとは少し違うのかも知れない。

司法は、法と証拠の世界で、人の情と無縁に思える。
しかし、ギャリソン検事の様な意気込みこそ証拠を導き出す大きな原動力になるのだと感じた。
「単品」のものと同じシネマスコープ画ですが…実は違う。 ★★★★★
「単品」のものと同じシネマスコープ画ですが、
単品の「シネマスコープ/WIDE」と、こちらの「シネマスコープ/LB」とは違う。
私はこちら「LB」版をお勧め。
違いは字幕が画面の中にあるか、外にあるかの違い。
こちらの「LB」版は画面の中に表示されます。
ですが、画面が大きくなってます。
そして中に字幕の表示があった方が、字幕を追っていても画面全体が視野に入ります。
「単品」のスタンダード4:3画面内に表示される「WIDE」版は絵が小さいです。
違いがあるので、購入時にチェックをしてみてください。
単品版はDVD裏表の収録の為、途中でひっくり返さなければなりませんが、
こちらは片面に全編収録されていてひっくり返す必要がありません。
画質に細かい差が生じているのかも知れませんが、お好きな方を。笑


分りやすく、映像のマジックで感動的にみせてくれます。
(強いて言えば、日本語吹き替え版で一度観てください。
残念ながら、収録はされていません。別売・レンタルVHS版で。笑)

ギャリソン検事がアメリカ大衆の中に入って奮闘してゆく。
その理路整然とした態度に
我々は感動させられていってしまう…。

この映画では大統領を撃った弾丸は6発になっています。
それを証拠不十分のままに状況証拠を重ねて巨大なシナリオを解いて行きます…。

ミスターXの演技がとにかく上手い。
鑑賞後に印象的に残ってしまう。

なぜ、裁判に負けたのか?
それは全員犯罪だったから…。
…ではその「全員」とは誰か?
この映画は「そこを本当に考えて欲しい」とケネディ暗殺を通して深く強く訴えてゆく。
ファシズムに対する警告を鳴らしてゆく…。

国家と言っても「国民一人一人の心の中にある」と云い、
ギャリソンは未来の子供たちへ向かって
国民のレベル上げをうたいながら…悪戦苦闘の中で強くメンバーを率いていく。
その辺は
ずしりと「政治を監視せよ!」との意識に立たされる作品でもある…。

国家の繁栄とは国民が大金持ちに成ることばかりでなく、
良心と正しいものの見方のできる、
「そんな大衆の中に生まれた社会」を全員で築き上げなければ、
いつの間にか「ヒトラー」の再来を許す国家になってしまう…と結ぶ。

時代をつくる若者へ向けて、
正義感みなぎる映画です。
あまりに説得力のある映画。 ★★★★★
 私はこの映画が公開される前から単独犯行説に疑問を持っていた。あの有名なサプルーダーフィルムを以前TVで見てケネディは前から後ろへ頭が吹き飛ばされている。オズワルドのいたとされる教科書ビルは彼の背後になるからオズワルドが撃ったとすれば後ろから前へ倒れるはずです。あとは手動式のボルトアクションライフルで7秒弱で3発狙うなんてまず不可能です。私も試しにモデルガンでやってみましたがボルトを3回動かすのがやっとでした。
 映画本編はまるでセミドキュメンタリーのような構成で再現ドラマもまるで実写の様な出来でした。オズワルド役のG・オールドマン、黒幕のトミー・L・ジョーンズを知らしめたのはこの映画だと思ってます。3時間を超える長尺物ながら弛むことなくぐいぐい引っ張っていく演出力、ジョー・ペシーが真相を喋りだすと音楽も早くなり喋りも早くなっていく、また「X大佐」の喋るところもセリフとは思えないまるで自分が経験したから喋れるような早口な喋り方で新たな真相が語られる。監督の最も言いたかったことは裁判でK・コスナーが最後に演説するシーンにあると思います。「この国に生まれてもこの国に死にたくはない。」
 賛否両論の出る映画でしたがこういった内容の映画が作れる事自体、アメリカの「表現の自由」とは進んでいる。その反面「ドラエモン」は輸入されていない。なぜか?主人公が自助努力をしてないから。
空想と現実の間のスリル ★★★★☆
最初に見たのは、LDなんですが、長い映画なのに、
あっという間に終わってしまったという印象。
見終わってから、しばらくは、興奮状態でした。
そのくらい面白かった。

後からこの事件に関する本を読み漁り、
映画の内容を鵜呑みにするのは、
よくないと気づきましたが、それでも
この映画の面白さは、変わりません。

その面白さは、空想と現実の間のスリル
ということだと思います。

いったい、この映画で語られていることは、
どこまで本当なのでしょうか?