コーセルテルの住民は皆とても良い子たちなので,読んでいるとすごく和むし癒されます.
コミックでは思いやりあうキャラクターたちの,心温まる交流をお楽しみ下さい.
以下,これまでコーセルテル・シリーズを読んでる方にしかわからない説明かと思いますが,4巻のエピソードはそれぞれこんな感じ(^^)
いつもながら,1話完結型なので,お話たくさん読めて読み応えあり.得した気持ちになれる読後感です.

今回は海に行くからかな♪マシェルさんちの水竜マータが表紙アップを飾っています.
鮮やかなブルーで,夏に気持ちよいカバー絵です♪
カバーを外すとお馴染みミニマンガが.カバーとったことない方は損してますよ〜(笑)
ここを読んでおくと,5巻で「交換日記云々」と怒ってるおませなクララのセリフの意味がわかります.

さて本編.
「いくつかの願いごと」　全員補佐竜計画がはじまる巻です.冬の精霊カシとマシェルのお友達ぶりが微笑ましい.なんのかんので仲良いよね♪カシ,いい奴.
「遠くへお出かけ冒険記」　マシェル一家は皆で海に行きました.最後まで海行きに反対していた,いばりんぼ風竜シオリアの本当の心配ごととは….
「おやすみの条件」　相変らず無茶と無理をしたマシェル,熱を出しました.ナータを筆頭に,マシェルを安心させようと奮闘する子竜たちです.
「その　ものの価値」　木竜術士カディオの宝物についてのお話.珍しくカディオさんちの三番竜キーニがたくさん出ています.
「雨の日のむかしばなし」　地下の幽霊さんたちとマシェル一家,そして地竜術士の家,それぞれ雨の日の過ごし方.
「ひかりかがやく」　水竜リリックに密かに想いを寄せる光竜マリエルの恋が初々しくも可愛い!というか,こうしてみるとリリックかなりポイント高い?!
「こどものケンカ」　ミリュウ兄さんとカディオがケンカした?!当然マシェルが止めに入るのですが….
「とどいたことば」　遠い宇宙に旅立った暗竜たちに,ラルカ,エリーゼが術で言葉を送ります.ナータとマシェルもお手伝い.さて,どんな言葉を送り,どんなお返事を受け取ったのか.詳しくはコミックスにて.