不思議な魅力
★★★★☆
なにげに待っていた「コーセルテルの竜術士物語」の3巻がでた。
うん、まだ飽きていないようだ(私が)。
この作品のどこに惹かれるのかよくわからない。
キャラクターの顔はみんな一緒みたいだし、感情の表現方法が
「くすくす」とか「ほっ」とか「にこ」とかうっとおしいくらい文字で現されているし、
説明は半端だし、毎回主人公マシェリの笑顔で全部オチになっちゃうし……
魅力、と言われても首をひねってしまうのだが、
出版される日を販売カレンダーで調べてしまうんだからまちどおしいんだよなあ。
世界か? 世界なのか?
誰かこの作品を読み込んでわたしに魅力を説得力ある言葉で語って下さい。