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「伝わる」広報へのヒント~コンテンツ企画からwebと紙メディアの活用まで~ (ウズウズ知恵の共有シリーズ 7)

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カテゴリ: Kindle版
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■amazon商品ページので説明文


●本書でお伝えしたいことのポイント
メディアが進化し多様化するにつれて、情報の流れが活発になりました。
人の処理できる情報量が限られている中で、いかに広報活動をしてゆくか。
顧客との関係性づくりも含めた、広報の最適な情報発信について探ります。
情報の性質や新旧メディアの特性を整理し、コンテンツ作りの手順や
顧客に「伝わる」ための工夫など実践に基づいた具体的な解説をします。(「はじめに」より)


●読者のみなさんと共有したい課題
・「そもそも、そのコンテンツ、本当に読んでるの?」
・「本当に読んでもらう可能性を高めるには、どうすればいいの?」
・「共感される情報とかっていうけど、全部共感される必要あるの?」
・「情報が多過ぎるんだけど、どう整理したらいいの?」
・「新しいwebサービスがたくさん出てきて、情報の流れなどとの関係はどうなってるの?」
・「従来の紙とwebメディアの情報発信ってどう考えて対応したらいいの?」
・「コンテンツのアイデアがなかなか出なくて困っている。」
・「場当たり的じゃなくて、しっかりと目的とニーズに応じた情報発信の計画がしたい。」
(「はじめに」より)


●本書の構成
第1章 「伝えたい」情報が、「伝わる」とは限らない~情報の性質~
1-1 「F」は、いくつある?
1-2 情報でお腹がいっぱい
1-3 「掲示する必要がある」「知ってほしい」「関係づくり」
1-4 今、食べたパスタの写真に、なぜ「いいね!」するの?
1-5 情報の性質 4つのカテゴリー


第2章 webが進化すると私たちのコミュニケーションも深化するの?~メディアの特性~
2-1 「井戸端会議」は、あちこちで
2-2 「共感」のバロメーター
2-3 webと紙メディアのおさらい
2-4 紙メディアは、なくなるのでしょうか?
2-5 やっぱりビジュアル系が好き?


第3章 例えば、せわしないオカンに説明するように~コンテンツとコミュニケーション~
3-1 シンプルに自分に問う
3-2 顧客との接点とツール
3-3 コンセプトを次のクリエイティブへとつなぐ
3-4 コンテンツとコミュニケーションのアイデアを考える手順
3-5 先人とツールの助けを借りる


●内容の一部

(第1章 「今、食べたパスタの写真に、なぜ「いいね!」するの?」より)

では、そもそも「伝わる」情報とは何でしょう?「伝える」情報と「伝わる」情報について、
身近な例を挙げて考えてみましょう。お昼の時間になると、私のFacebookのフィードには
多くのランチの写真が並びます。自分自身も時々気が向いたら投稿します。
なぜみんなが投稿するのかというと、何がしかの評価がほしいと思っているからです。
ストイックに自分のランチの記録のために投稿をしている人は少数でしょう。
洋服好きの人が、新しい洋服を買ったら、誰かに見てほしいな、というのと大差ないのだと思います。
投稿した本人からすると、幾分かの「いいね!」がもらえたら意味のある投稿だったのかもしれません。
では写真を見る情報の受け手の立場では、どうでしょう。
例えば、ランチのパスタの写真をアップした場合を考えてみましょう。
写真だけもあれば、コメントを付ける場合もあるでしょう。
コミュニケーションの視点からは、2つ挙げられます。

(1) 「あいつの今日のランチ、パスタなんだ。」(情報の伝達)
(2) 「あいつ、何年来の友達と、あのお店でパスタランチかー!」(共感:気持ちの通じ合い)

「いいね!」を付ける人は、そこに何か自分なりの価値を見つけて、
「評価」を付けます。忙しい人や興味のない人は、わざわざそこに価値を見つけようとはしません。
これが例えば・・・


●ウズウズ知恵の共有シリーズについて
「ウズウズ知恵の共有シリーズ」は、2007年から大阪で定期開催している
勉強会「Wisdom Sharing WorkShop(知恵の共有のワークショップ、通称:ウズウズ)」
から誕生しました。毎月、講師が自身の実践に基づいた知恵をセミナーで公開し、
メンバーに共有してきた内容を書籍化。読んだ方にも、すぐに実践していただける生きた知恵です。
専門家の知恵を共有し、あなたの仕事にお役立てください。
ウズウズHP:http://wsx2.net/