吾郎にまた試練
★★★★★
メジャーリーグに上がった吾郎にまた試練が...
吾郎って今までもいろいろな挫折から這い上がってきたが、それがこの漫画のいいところでもある。まぁ、巨人の星の昔から、野球漫画ってそうだったけど。
ネタ切れ気味だが
★★★★★
足のゲガの次は精神的な問題と、強くなりすぎた主人公にハンディを負わして連載を続けている感じは否めないが、どうしても読んでしまいますね。まあハッピーエンドで終わって欲しいです。
ひとつ気になるのはヒロインに魅力が感じられないことですね。何だか主人公を女にしたような感じだし。
イップスについて
★★★★★
イップスという用語は、1930年前後に活躍した
プロゴルファーの「トミー・アーマー」という人物が、
この症状によってトーナメントからの引退を
余儀なくされたことで知られるようになったそうです。
すべての競技ゴルファーのうちの3割以上がイップスの
経験があるそうで、25年以上プレーしているゴルファーに
そうなりやすい傾向があるようです。
イップスの正確な原因というのは未だ決め手がありません。
一つの可能性として、あるタイプのゴルファーに関して言えば
そういった現象は、加齢に伴う脳の生化学的変化の
結果ではないかと考えられています。
プレーに関係する筋肉を使いすぎたり、協調や精神集中に
迫られることで、問題が悪化する場合もあるようです。
・・・などと、67巻にて吾郎が冒されてしまう
「イップス」について、知る限りのことを並べました。
医学知識は全く無い私が語ってよいことではありませんが、
手に汗握りながら吾郎にはなんとか克服してメジャーで活躍して
欲しいと、切に願っています。
1巻からずっと愛読していますが、67巻まできてもやはり
先の見えない展開にドキドキさせられます。
今後も期待しています。