もったいない。
★☆☆☆☆
瞬間英作の効果を聞き、初めて本シリーズを購入しました。
噂通りの内容で、本書のアプローチは瞬間的な英文作成能力⇒発話能力を養成するのに素晴らしい切り口だと感じます。
しかし、内容がいいからこそ残念な点がいくつか…
とにかく誤植が多い気がします。日本文と英文が対応していない箇所があったり、前置詞が重複していたり…
言い回しの問題なのか、間違いなのか疑心暗鬼になってしまいます。
本シリーズ中、本書を初めて購入したので他の本がどうなっているか分かりませんが、増刷される際に訂正されていることを期待します。
大好きです。
★★★★☆
今回、本屋で中身を見て購入しました。 以前から、どんどんとスラスラを持っていて、知識はある程度あるのにスピーキングがスラスラ出てこない私にピッタリの教材と思い購入して、実際に、口頭英作文をして毎日活用しています。じわじわ効果もでているように感じます。 今回のは、どんどんの続編のような感じで、スラスラより簡単だし、中学の文法を理解できている方には、いいと思います。仮定法が追加されていて、日常よく使うのに、使いこなせないといった方にもオススメします。
ただ、気になるのは、whoseのページの5番と9番。厳密にゆうと、日本語と英文があっていない。Whose shoes are these? でもWhose are these shoes?でもどっちでもよいとゆうのは解りますが、日本語が、これは誰の靴ですか?なら、やはりWhose shose are these?と書くべきでは?? 9番も同様です。あと、どんどんの方も、時々、気になる点があります。省略と言い換えの出来る単語を同じ( )で記載している所。。。今回のおかわりにもありました。まだ60Pまでしかしていませんが、まだ、なにかありそうな気はします。そういった意味で、100%正確ではありません。
(追記です。レビュー書いた後、更にやっていて、また発見! take a rest「休憩する。」とわざわざ、明記してあるのに、take a breakをなぜ、使うんでしょうか??)
でも、文法書ではないし、英作文回路を作る目的として購入したとしたら、ここまで気にしなくていいのかな?
総合的に、でもやっぱり大好きです。簡単な英語しか使われていないので、英訳にストレスを全く感じないし、むしろサクサク出来て楽しくて楽しくて。。
結論としましては、日常会話としては使わない言い回しも多々、ありますが、あくまでも、英文回路を作るとゆう目的で、中学英文法を理解出来ている方に、オススメです。
この本のシリーズ(とくにスラスラ)をやってると、普段気にもしなかったstartとbeginの違いや、becauseとasとsinceの違い、現在完了と現在完了進行形の違いが気になり始め、なんで、著者はここで、「〜なので」の英作に、becauseではなくasを使っているのか。。。becauseではダメなのか??なんて思って自分で調べていくうちに知識が増えました。
瞬間英作文トレーニング(基礎おかわり編)
★★★★★
簡単な英文をたくさん口に出す練習は、英語を話せるようになるための非常に効果的な練習。そのための格好の参考書の基礎編。特に本書の特徴は、難しい単語が極力使用されていないところ。この本が対象としている学習者は、中学レベルの英作文において、どのような文型を使用して英作文をしてよいかわからない初心者である。文型を使えるようにするには、条件反射的に使用する文型が頭に浮かぶようにすることが重要である。それゆえ、極力難しい単語、言い回しを避け、教科書的な言い回しが多くなっていると考える。デカルトの言うように、「困難は分割して考えよ」である。それだけ単語の難しさに煩わされず、瞬間的に必要な構文を使えるかという点に集中して学習できる。英語初心者は一度は本書を使って、瞬間英作文の訓練をすることをお勧めする。私の経験では、きっと期待を裏切らないと確信する。
本書は、前作の瞬間英作文トレーニングを継続したい人向けのおかわり本。本書は「どんどん」にはなかった仮定法の項目が追加されている。使用した印象として、若干であるが前作よりレベルが高く設定されているように感じる。よって、前作を十分にやり込んでから本書に移るのが良いと思われる。
また、瞬間英作文の練習をもっとしたい人は、CDに例文の吹き込みのある単語集、熟語集が中学レベルから英検1級レベルのものまで、非常にたくさん出版されているので、それを利用することをお勧めします。