WulfとCassandraが初めて出会ってkissを交すシーンは、美しくてとても良かったです。
ただその後、ストーリーが少しダレて来たのが残念。でも最後は、AshをはじめZarekやTalonも出てきて、にぎやかになったのが良かったな(お久しぶり〜のKyrianやJulianも♪)
それとSimiがやっぱりカワイイ!!また出てきたので嬉しくなってしまった♪
決して悪くないんだけど「Dance With The Devil」の後に読んだので、印象が薄くなったかな?
ただ、今までの物語と違い、残忍な描写や悲惨な物語も少ないので、暗い物語が苦手な人にはいいと思います。

　ダーク・ハンターと呼ばれる、ギリシャ神話をベースにしたヴァンパイア・スレイヤーたち。彼らのラブ・ストーリーを軸に展開するアクション・ゴシック・ストーリーの（たぶん）６作目。太陽神アポロの呪いにより２７歳までしか生きられないアポライトたちが、いかにして人間の魂を奪うダイモン（ヴァンパイア）になったかが語られます。
　今回の主役は元ヴァイキングのウルフですが、レギュラーのアケロン以外にも、ジュリアン、キリアン、タロン、ザレクなどの元ダーク・ハンター達の友情出演も見逃せません。このシリーズはけっこう、はまります。

As the forth book of the Dark-Hunter series, this is Wulf's story. It has all the usual goodies of this series - steamy love scenes, cool fights ( a lot of modern weapons), and funny dialogues. I specially liked Wulf becaue unlike the most heros in the series, he does not dwell on "I love her, but I cannot and I should not have her". He actually tries to keep her, and he is willing to break all kinds of rules for Cassandra. Another thing that makes this book different from others in the series is that is has less cruelty, though it is just as intense as Danse with the Devil. Highly recommended!