入門者からマニアになるための必読の書
★★★★★
幾つかの銃の専門書を本屋さんで少し見たり実際に買ったりしたのですが、入門書に限ればこの本が最も優秀でした。
この本では銃の種類から歴史とメカニック、カートリッジ(弾薬)についてかなり詳しく説明されています。そして代表的な銃も幾つか紹介されていました。これで銃の基本知識が一通り身に付きます。
勿論、銃の世界はこの本1冊に収まるものではありません。銃の世界はもっと奥が深いし、この本で紹介しているよりも遥かに沢山の銃が世の中にあります。でもそれは、この本を読み終えてから他の本を求めればいいんです。実際、私は今、色々と銃の本を読んだりしていますが、この本で身に付けた知識が活きています。
入門書といっても決して内容が浅い本ではなく、とても読み応えがあって何度も読み返しています。また、この本には先に説明した以外にも様々な魅力的な内容が記載されています。(これについては「著者からの内容紹介」や他の方のレビューを見てください。)