銃の入門に
★★★★★
「リボルバーって何?」という超初心者から、気軽に読めます。
銃の基礎知識(それこそ、拳銃って何? というレベルから)と、銃は水の中で撃てるのか? という素朴な疑問まで答えてくれます。
そして、図解なのでとても分かりやすい。
その為、銃がどのようなものか興味を持ち始めた方、銃ってよく分からないけど創作などで銃を書きたい(描きたい)という方にお勧めです。
初心者の入門としては最適なのですが、逆に銃に対してある程度知識のある方には、お勧めできないかもしれません。
意外と役に立つかも
★★★☆☆
この本の内容は
第一章 基礎知識
第二章 拳銃
第三章 ライフル
第四章 機関銃
第五章 ショットガン・その他
となっています。
それぞれの章が武器のおおよその定義のようなものからはじまり、種類の分別の仕方や、特殊なものの説明まで幅広く載っています。
しかし、幅広く載っているだけに、各武器の個体別の情報などはあまりなく、どちらかというと“ハンドウェポンに類する武器の大まかな説明”のような内容となっていました。
それぞれの武器の特性について詳しく知りたい人にはお勧めできませんが、各種類の武器の基礎知識などから知りたいかたにはお勧めだと思います。
良い本です
★★★☆☆
良い本ですが、私が勝手に期待しすぎていたせいで若干マイナス印象でした。
内容はいたって基本的な事を図解でわかりやすく説明してくれていますが
どの項もさして掘り下げておらず浅く広くさらっていった感じです。
知りたいところに手が届かない歯がゆさがありました。
ちょっとした雑学
★★★★★
ちょっとした雑学として知っておきたい。
創作活動で必要になるだろうから。
そんな方にはお勧めの一冊かと思います。
あまり分厚くもなければ簡単でイラスト付きなのでさくさく読めていいかと。
意外と知ってるようで知らなかったり、誤って覚えていたりする知識などがあり再確認するには丁度良いです。
マニアでない私には
★★★★☆
ガンマニアでない私には、十分専門的で、楽しく読めました。
「○○口径の意味が分からない」とか「アサルトライフルと短機関銃の違いが分からない」とか、そういう次元の謎がたくさん解けました。銃器に全く興味のない私でしたが、この本を読んでからは映画を見て、いろんな設定についてもっと深く分かるようになりました。
あまり類書を知りませんが、非常に読みやすく書かれているので、マニアじゃない人にとってはうってつけの入門書だと思います。