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図解 近接武器 (F-Files)

価格: ¥1,404
カテゴリ: 単行本
ブランド: 新紀元社
Amazon.co.jpで確認
話のネタや執筆の資料にも ★★★★★
個人で使用する武器(銃火器以外の飛び道具も含む)をマジメに?解説した本。
解説部分はかなり検証されており、コミックや小説を執筆される方が資料として参照するにも良いかと思われます。
間に挟まれているコラムは、マジメなのか息抜きなのかわからないのもありますが、読んで楽しいことは間違いありません。
極めつけは巻末の「重要ワードと関連用語」。事典として使えるかと思いきや…「た、確かにある意味それも『近接武器』ですね」と「悪魔の辞典」的に納得する項目もあり、楽しませてくれます。
コンセプトとしては面白いが ★★☆☆☆
著者は近接武器以外にもいろんな武器について書いているが、
自分で武道を嗜むような人でないのはあきらかだろう。

剣と槍どちらが強いかとか、剣と斧がどちらが強いかとか分析しているが
片手剣のほとんどが盾を持つことを前提としていることを無視しては
公平とは言えない。

間違った記述も多く、正しいことは当たり前の事ばかり。
中途半端な知識の持ち主が中途半端な分析をそれらしく行った本という印象。


武器の解説本であり、イラスト集ではない ★★★★☆
表紙が反射する綺麗な白色なので高級な感じがしますね。
カバーを外した本体は濃い青色をしていて、「矛盾」について商人の立場から語るおまけ話が書かれています。
横幅は丁度1.5cm、高さも18cmとコンパクトな大きさなので一般的な本棚にも違和感無く収納できると思います。

1ページにつき一つずつ、左側に武器の解説、右側にイラストが載ってます。古今東西の剣、槍、意思の宿る武器からガンソードなどRPG風のものまで
合計で101種類もの多種多様な武器が解説されています。
解説の内容も短すぎず長すぎず、いつ頃の武器なのか、どうやってつかうのか、など武器の応用も交えた説明をしていて、
例えば剣以外の武器の携帯方法や、クロスボウの矢の装填の仕方、短剣の逆手持ちは見た目はかっこいいが失敗すると危険、両手剣の振り下ろし攻撃のリスクなど、
気軽な文体でまるで実戦を意識しているかのようなギャップが面白い。

それがこの本の魅力でもあるのですが、逆にそれが星4個にした理由でもあります。
武器自体の解説なのか、それとも武器の応用の解説なのか、が明確な線引きがされずに混同しているため所々中ぶらりんな感じがあり、
私以外で星4個にした方も同じようなことを感じたのではないでしょうか。

また題名にも書いたとおり、私はゲームに登場するような武器屋の武器イラスト一覧なものを期待して本書を購入したんですが、この本のイラストは
色が付いてなく、あくまで見本程度に留まっているのも個人的には残念な点でした。
古今東西の武器の基礎知識を身につけるためなら最適かもしれませんが、
私のように解説はいらないから武器の写真集だけ欲しいと思っている方は、少しものたりないと感じるかもしれません。
もう一つ、各武器ごとに時代も記されてるんですが、武器の年表や使用されていた地図をつけて欲しかったです。
読みやすく、内容も深い便利な一冊 ★★★★☆
ほかの方のレビューにもあるとおり、なかなかよくまとまっています。ソードと日本刀の違いさえ曖昧だった私には勉強になりました。広刃の剣で、といっても持ち手が少年だったりすると剣にふりまわされてしまい、戦いどころではなくなります。また突きに適した剣、撫斬り用など、剣もそれぞれの特徴があるとか。蛇足ながらハルバート等の紹介はドラキュラ(ゲーム)ファンには嬉しいところもありました。
簡易な資料として最高の一冊 ★★★★★
ハンドブックサイズでページ数も辞書としては少なめながら、
多彩な武器の紹介は当然として、それを扱うために必要な
能力や入手方法の考察、果ては実戦的な使用法まで。
コンパクトでありながら、驚くほど見事にまとまった一冊です。
価格から考えても、簡易な資料として最高の一冊かと!(>ω<
…某萌えなんとかを買うくらいなら、とりあえずこれを抑えて頂きたい(苦笑

なお辞典として高度にまとまりながら、随所で遊び心も忘れていないのが素晴らしい。
「武装メイドの存在意義とその必要性」というコラムや、
第4章「特殊な武器」に至ってはパイルバンカーやドリルまで解説されていて大ウケでした(笑
それと巻末の関連用語の「か」行…そうか、アレも「武器」だったんですねぇ…。