ドイツ在住のヒーラーである著者が、普段の生活の視点と異文化体験を通して、女性の開花、セルフ・エンパワメントを発揮して生きるためのサポートを、チャクラという道しるべに沿って特に女性へと贈る、祈りと応援に満ちた本。

開花とは、現実的な今居る場で、そしてスピリチュアルな存在として、この世に生まれる際に携えて来た個々のオリジナルなギフトを、すべて開いて生きてゆく、その美しい姿のこと。
また、セルフ・エンパワメントとは、自己の聖なるパワーに目覚め、その管理者であることを意識し、自身が創造する尊い織物である人生を、しなやかさと強さとともに、内なる揺るぎない拠りどころを持ちながら、凛として生きる姿勢。

持ち前の優れた直感と、自身の人生での体験を土壌として、女性が本来の女神性を発揮して、その今居る場にて輝いてゆくことのサポート、この特別なときの変容のサポートを聖なるミッションとする。

普段の生活の中で、地に足をつけた日常のスピリチュアリティを発揮して、さらに輝いて生きてゆきたい人への、さらっと楽に読める小さなヒントに満ちた本。
そして異文化に興味のある方にも。