仕事ができる人は説明がうまい。
説明がうまいから、不可能なことも可能にしてしまう。

会社の周りの人を見てほしい！
説明ができる人とできていない人の違いを少し考えてもらいたい。

●説明上手は３つを満たしている。
⇒１ キモを外さない
⇒２ 相手の理解度に合わせる　
⇒３ なんといっても、おもしろい

●できる人が提案で行っている４つのこと
⇒１ 結論から述べる
⇒２ できるだけ具体的に話す　
⇒３　数字、データを効果的に織り込む
⇒４　メリットの中に少々デメリットをまぶす

●プレゼンで気づかないけどやっている失敗
⇒　資料配付のタイミングの必要性
⇒　「recap」はできているだろうか
⇒　パフォーマンスはすべて相手中心で考える
⇒　質問時間を味方にできているか


仕事にとって説明上手とは、仕事の出来る人ということになる。
本書は、難しい事をひたすら紹介するのではなく
わかりやすく、おもしろく、深い、説明のしかたを
いろんなケースを具体的にあげて紹介しています。
ぜひ説明力を底上げして、仕事と人生をより豊かにつくりあげて欲しい。


■目次
まえがき
●第１章　営業、交渉、プレゼンで必ず勝つ！これが「大人の説明」だ！
・成果の上がるプレゼンはこうすればできる！
・１.表現方法――効果的な表現はこうする！
・２.相手に対するスタンス
・３.この事前準備ができるかどうかがプレゼンの成否を決める！
・４.プレゼンで気づかないけどやっている失敗！
・５.こんなプレゼンテーション・ツールを使おう！
・プレゼンでどんなにあがっても大丈夫！

●第２章　図解！ちょっとしたアイデアでこんなにわかりやすくなる！
・どうして図解するとわかりやすくなるのか？
・図解ができる人、できない人
・だれもが知らずにやってるこんなものも図解だ！
・図解の目的はこんなところにある！
・人気英語雑誌創刊号も図解でプレゼンしてきた！
・ケース満載！ 図解には時間をかけずさっさとやってしまおう！

■著者　中島 孝志
東京生まれ。早大政経学部、南カルフォルニア大学大学院修了。ＰＨＰ研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師・・・等々で活躍中。「キーマンネットワーク定例会（29年の老舗勉強会）」「松下幸之助経営研究会」を主宰。講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で超人気。著訳書は２４０冊超。政財界の要人プロデュース５００冊超。読書は年間３０００冊ペース。落語と大衆演劇そしてシャンソンの熱烈なファン。
「原理原則研究会ｉｎ東京」「原理原則研究会ｉｎ大阪」「原理原則研究会ｉｎ博多」「原理原則研究会ｉｎ名古屋」「中島孝志の日曜読書倶楽部」を毎月開催。
１日１冊の毒舌音声書評「中島孝志の聴く！　通勤快読」を連日アップ中！
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