床屋のおばちゃん
価格: ¥4,424
ジャンル:日本海側はんなり熟女と方言エッチAVG
原画:タカスギコウ
シナリオ:髪ノ毛座
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それは、いつものようにメリケン爺と話している時だった。
「一平、自分いくつにならはった?」
「ん?もう18だけど」
「ほうかほうか。ほな、バーバー三崎の大人のサービスが受けられる年齢やな」
「大人のサービス?」
「そうや。バーバー三崎にいって"男前にしてください"と言えば受けられる特別なサービスや」
「特別な……サービス?」
そんなやりとりがあってから、オレはおばちゃんの事を"オンナ"として意識し始めることに…。
明日にも無くなってしまいそうな小さな漁村。
そこがオレが生まれ育った場所。
オレと同じ年頃の子も、若い男の人も居ない。
高齢化がどんどん進んでいく村。
港と反対側にある丘の一番上には、廃屋と潰れた映画館とオレの行き着けの床屋『バーバー三崎』がある。
(と言ってもこの村に床屋はバーバー三崎しかない)
小さい頃からずっと顔なじみの床屋のおばちゃんは、確かオレのお母ちゃんと同じぐらいの歳だった。
ほんとにお母ちゃんだと思ったこともあるぐらいだ。
そんなおばちゃんが、ここで大人のサービス……?
ほんとうに? ほんとうなのか? メリケン爺……
お母ちゃんみたいにやさしいおばちゃんが…?
でも、もうオレは自分の気持ちを抑えきれない。
「おばちゃん、オレを男前にしてくださいっ!」
とうとうオレは言ってしまった。オトナの階段を昇る魔法のコトバを。