ある程度の語源知識があるという前提なのだと思います。
前作をしっかり理解したうえで本作を始めないと、
あまり効果が無いんじゃないかな?
ま、それでも他社出版の類似本よりは良い出来だと思いますよ。
長いスタンスで勉強できる人には☆5つ。
この本の長所は、なんといっても語源から覚えていくようなところですが、この本(姉妹本を含め)を使いこなせる人は、たぶん、想像力旺盛な人や理論的な人がやるには飛躍的やりやすい一冊になると思います。また、HYPERからかなり日常見かけない単語がワンサカ出てくると思いますが、そこは単語慣れと繰り返しの作業でカバーして、その単語を自分の物にして使いこなしていってください。文章を覚えることも一つの手ですね。ときには、単語を比べることで、単語のニュアンスなどを自分で辞書で調べていくような一冊です。
最初は、単語が慣れない人には投げ出したい一冊になるかもしれませんが、英語のLVアップに向けて、この本を繰り返してやって、みなさん使いこなしていってください。ちなみに、ピンクの語源の本を使って、やっていない人には、なんじゃこりゃ!?というような、語源がでるかもしれませんが、そこは自己責任でお願いします。(^^)v
ちなみに、短所はやはり、CDが付いていないことですね。付いていたら、もう少し、楽に耳から聞こえて、耳慣れができると思うのですが、なにぶん、自分で発音記号を見て、自分で口で声に出して耳慣れしていくしかないので、ちょっと残念ですね。
でわでわぁ~。。。。。。〆(=ω= )