著者自身サイキッカーで、実際天使を見たり気配を感じたりといった経験もあるようです。ただドリーンのように直接天使とアクセスする訳ではなく、主に二人のスピリットガイドを通じて得た天使の情報を披露しています。タイトルにも書きましたが、宗教などに登場する邪悪な天使といったものは人間がつくりだした物で、現実には存在しないそう。内容は「位階別天使とその役割について」の説明がメインで、他「天使に関するＱ&Ａ」「天使体験談」「天使瞑想」等が書かれています。全般的にとても読み易く、穏やかな温かい気持になれる本です♪天使の事を思い浮かべたり言葉をかけたりすると銀色の糸が現れ、それが徐々に太くなり天使とつながるそうです☆でも、“邪悪な存在、闇に属するものには天使もスピリットガイドもついていない”というのはどうなんでしょうね。個人的には悪魔のように見える人であっても天使はともかく、ガイドはついてると思うのですが。