子どもたちは電子羊の夢を見るか?(2) デジタルとオンラインで変わる明日の教育 (カドカワ・ミニッツブック)
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MITメディアラボのレズニック教授は「コードが書けるということは文章を書くことと同じ」だと言う。著者が理事長を務めるCANVASは、グーグルと協力してプログラミング学習を本格的に全国に広げるプロジェクトを2013年スタートさせた。最先端のテクノロジーを使うのは大人ではない。明日を担う子どもたちなのだ。【読了時間 約40分】
目次
・デジタルを使った感動的な授業
・ビル・ゲイツの予言
・それはカーンアカデミーから始まった
・プログラミングは手段
・テクノロジーを活用した教育改革/韓国のスマート教育
・効率化で生まれる時間
・京大カンニング事件の意味するもの
・今ここにある課題/知識の爆発/DiTTのアクションプラン
石戸奈々子◆いしどななこ
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、子ども向け創造・表現活動を推進するNPO法人CANVASを設立、現理事長。産官学連携による子ども向けワークショップの開発と普及に取り組む。株式会社デジタルえほん代表取締役社長を兼職。10年間続けてきたワークショップコレクションは2013年グッドデザイン賞受賞。「子どもたちは電子羊の夢を見るか?」シリーズは全3冊配信中。