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心屋仁之助の心配しすぎなくてもだいじょうぶ―――人づきあいの「どうして、こうなの!?」がなくなる本 (王様文庫)

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 三笠書房
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意地をはらない、頑張りすぎない、ガマンしない――。
話題沸騰中の心理カウンセラーが教える、
誰とでも“いい気分”でつきあえる秘訣!

* 「そうなんだ」と認めるだけで相手は武器をおろす

* 相手の言葉に「反射的にイラッとしない」コツ

* “ロクでもない気分”こそ、しっかり味わう

* トゲトゲの言葉でドッヂボールするのはやめよう

* これなら“自分の気持ち”にウソをつかなくていい


あの人が怒っている、落ち込んでいるように見える
どうもギクシャクしてしまう・・・・・・そんな
一見複雑に見える「人間関係のあれこれ」の裏にあるのは、

「自分の気持ちをわかってほしい」

という、生まれたての赤ん坊みたいに純粋な気持ちです。
人づきあいで困らない人、好かれる人になるには、
そんな「心のしくみ」に気がつくだけでよいのです。
――心屋仁之助


■目次

はじめに……
自分の心を助けてあげると“あの人”との関係も解決する不思議

●1章 みんな「わかってほしい」「認めてほしい」だけ
――「すねている」から気持ちがまっすぐに伝わらない

1 あの人は何を「わかってほしい」のか
    それは「早く私の気持ちに気づいて!」という“サイン”

2 “根っこにある気持ち”を受け止める
    これが人にプレゼントできる“一番の愛情”です

3 「そうなんだ」と認めるだけで相手は武器をおろす
    お互いの“正しさ”をぶつけ合うからケンカになる

4 相手の言葉に「反射的にイラッとしない」コツ
    「そうだね」と、スッと受け止められない心理

5 話がややこしくなるのは「本当の気持ち」を隠しているから
    これなら“自分の気持ち”にウソをつかなくていい

6 受け取りやすい“会話のボール”って?
    感情の“剛速球”を投げちゃってない?

7 “ダメな自分”を受け入れるキャンペーンをしてみる
    「人に言われたこと」を否定も反論もせず“拝聴”してみる

●2章 もっと甘えてもバチは当たらないよ
――自分の「弱み」を出したほうが人間関係はうまくいく

8 「自分一人でやる」ほうが偉い、というカン違い
    “しっかり者”のあなたほど人に甘えてもいい

9 “甘え下手な人”はいつも不機嫌!?
    文句を言う、暴言を吐く、約束を破る――これも“甘え”

10 「ため込んで爆発させる」のはやめましょう
    「言わないでいる」からマイナス感情がとぐろを巻く

11 「言ってみる」と、拍子抜けするほどスンナリ叶う
    「どうせ無理」と一人で勝手にあきらめない

12 “借り”をつくっても、いいじゃないか
    “もらった優しさ”は周囲に循環させよう

13 きっと、まわりは「もっと早く言ってくれたらよかったのに」と思っている
    “人に頼る勇気”をもつと一皮むける

●3章 心配のしすぎは、やめよう
――「空気を読むのをやめる」と世界が広がるよ

14 その「安全」で「無難」な人生をいつまで続ける?
    “悪いやつ”な自分をさらけ出してもいい

15 「なんか、違うなぁ」と思ったときは、自分から口火を切る
    「ひんしゅくを買う」勇気が自分を変える、流れを変える

16 どうしても許せない“あの人”が教えてくれること
    “ダメなこと”を堂々とやってのける人こそ、あなたの師匠

17 “一人ヒーロー”“一人ヒロイン”気取りはやめる
    がんばらなくても、愛されてるよ

18 「みんなと同じじゃない自分」に、○(まる)をつけよう
    「自分の好きなように生きてもいい」と許可を出す

19 「空気を読む」のは、今日でおしまい
    「思いやり」という“優しい空気”だったら、読んでもいい

●4章 誰も悪くないのに、苦しくなるのはなぜ?
――心の“古傷”を抱きしめる

20 対人関係で「いざこざ」が起こる“根っこの理由”
    「何かが足りない」と思っているから“奪い”に行きたくなる

21 それは「心の古傷」がうずいているだけ
    その“怒り”はイリュージョン(幻想)です
    “心の内乱”を休戦させるシンプルなコツ

22 いつまで“被害比べ合戦”を続けるつもり?
    “被害者意識”が強いうちは問題は解決しない

23 戦いの“種”をまいているのは自分だった?
    「ごめんね」と相手が言ってきてくれるのを待つよりも――

24 「やつあたり」をやめると人生は面白いほど変わる
    手近な人を“サンドバッグ”にしない

●5章 ちゃんとモメないと本音はわからないよ
――“社交辞令ばかりの人間関係”では、つまらない!


●6章 「ま、いっか」で人生がガラリと変わる
――他人も自分も「許す」と器がグンと大きくなる

31 「許したいのに許せない」心の葛藤から抜け出す法
    “報復”しても心は絶対スッキリしない

32 「誰かのせい」は一番“お手軽”な言い訳
    「ここ」に気づけば“ものすごい安心感”がやってくる

33 すべてのことは「思考」が先、「現実」が後
    “セルフイメージ”を入れ替えれば「現実」も入れ替わる

34 「それで、いいよね」と肯定すると心が軽くなる
    “心のストッパー”が外れると今の「悩み」がちっぽけに見える

35 自分の心がザワッとする「言葉」に“真実”が隠されている
    「声」に出して言ってみると「体」がしっかり反応する

36 神様はいつだって「Yes」しか言わない
    ハッピーな「やっぱり」をたくさん舞い込ませるには

“心の器”を大きくする心屋塾ワーク

おわりに……

凸で凹を埋め合って、世の中は「ぴったり」と回っていく


★心屋仁之助の王様文庫シリーズ

心屋仁之助の「いい人」をやめてスッキリする話

心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話

心屋仁之助の「ありのままの自分」に○をつけよう

心屋仁之助の心配しすぎなくてもだいじょうぶ

心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた!

心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します!

「心が凹んだとき」に読む本


■著者 心屋仁之助(こころや・じんのすけ)
心理カウンセラー。兵庫県生まれ。
大手企業の管理職として働いていたが、家族に起こった事件がきっかけとなり、心理療法を学び始める。
それが原点となり、「自分の性格を変えることで問題を解決する」という「性格リフォーム」心理カウンセラーとして活動。
現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。
その独自の「言ってみる」カウンセリングスタイルは、たったの数分で心が楽になり、現実まで変わると大評判。
発行しているメールマガジン「たった一言! あなたの性格は変えられる!」は3万人を超える読者に支持され、公式ブログ「心が 風に、なる」は月間350万アクセスの人気ブログ。
著書に、『「心が凹んだとき」に読む本』『心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します!』
『心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた!』(以上、三笠書房《王様文庫》)
『「人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本」(中経出版)などがある。