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グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA- - PS Vita

価格: ¥5,616
カテゴリ: PlayStation Vita
ブランド: プロトタイプ
Amazon.co.jpで確認
(C)2014 Frontwing/PROTOTYPE

TVアニメも大好評の「グリザイアの果実」の続編がPS Vitaに登場!!



PCゲームメーカー「フロントウイング」の設立10周年記念作品として登場したWindows用ゲーム「グリザイアの果実」は、2013年に発売されたPSP&PS Vita版と共に大ヒットを記録。
その続編として2012年に登場したWindows用ゲーム「グリザイアの迷宮」が、魅力的な描き下ろしビジュアルを多数追加し、いよいよPSP&PS Vitaに登場!
5人のヒロインたちとの後日談のほか、主人公・風見雄二の凄絶な過去も語られて「グリザイアの果実」では明かされなかった謎の核心に迫ります。


<PS Vita版の特徴>

■ 描き下ろしビジュアル多数追加!

コンシューマー版では、大人気イラストレーター「渡辺明夫」「フミオ」両氏により描き下ろされた新ビジュアルを多数追加!
魅力的なビジュアルで「グリザイアの迷宮」のディープな世界をより一層彩ります!

■ PC版の色味に近づける「色合い調整機能」付き!
本作の原作はWindows用ソフトのため、グラフィックは一般的なPC用液晶ディスプレイに合わせて彩色されています。
しかし、「PS Vitaのディスプレイ」と「一般的なPC用液晶ディスプレイ」では構造が異なるため、ゲーム画面もかなり違った色味になっていました。
そこで、一般的なPC用液晶ディスプレイの印象に近くなるように、PS Vitaで表示されるグラフィックの色変換を行う機能が「色合い調整機能」です。

■ タッチ操作対応で快適プレイ!
操作性もPS Vitaに最適化。
PSP版同様のボタン操作に加え、メッセージ送り、早送りや巻き戻し、チャプタージャンプなど基本的な操作は全てタッチスクリーンに対応し、直感的操作で快適にプレイできます。

■ PS Vita TV完全対応!
PS Vita版「グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA-」は、PS Vita TVに完全対応。ご家庭の大画面でお楽しみいただけます。


<ゲームシステム>

「グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-」は選択肢によりストーリーが分岐するアドベンチャー形式のゲームでしたが、
「グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA-」は選択肢の無いビジュアルノベル形式の作品です。
フルボイス(主人公除く)、BGM、そして美しいグラフィックでアニメを観ているように物語を楽しめます。


<物語>

──これでよかったのだろうか?
それは1分1秒とてゆるがせに出来ない日々に生きてきた少年の中で、
なんども繰り返された疑問。
あたかも罪悪であるかのように感じる穏やかな日々の中で出会った少女達は、
かつての自分を見るようで少年の心を苛んだ。

──その少女が見つけた、生まれてきたことの意味
偽る必要のない本当の自分──
──必死に生きるとはどういうことか
守られる側から守る側へ──
──生きていてよかった、本当によかった。

少年の干渉を切っ掛けに、少女達の灰色の果樹園は再び色づき始めた。
永遠を手に入れてやることは出来ない。
だが、掴んだその手を放さずに居ることぐらいは出来るだろう。

それは、一人の少年が胸に秘めた一つの決意──


<登場人物>


風見 雄二(かざみ ゆうじ)
たった5人の少女しか在籍しない学園に、ある日突然やって来た転入生。
口数が少なく、非常に落ち着いた性格をしているが、浮世離れした言動や行動が目立ち、いかにも“ワケあり”な部分を感じさせる謎の男。
幼い頃に事故で姉を亡くし、両親とも死別して以降の詳細な経歴は不明だったが、その凄絶な過去が遂に明らかになる。


榊 由美子(さかき ゆみこ) CV:田中 涼子
長い黒髪が良く似合う美少女で、大財閥のお嬢様。
警戒心がとても強く、他人を寄せ付けないため孤立することが多かったが、雄二の存在が彼女を大きく変えた。
「アフターストーリー」では「人のために自分が出来ること」を模索するが…。


周防 天音(すおう あまね) CV:田口 宏子
学園唯一の3年生。面倒見の良い姉御肌で、主人公にも何かと世話を焼きたがる。
しっかり者の印象が強いが、天然ボケなところも。実家は老舗料亭で、料理の腕には自信あり。
「アフターストーリー」では過去の事件による憂いを持ちつつも、隙あらば雄二を実家へ挨拶に行かせようとしている。


松嶋 みちる(まつしま みちる) CV:水橋 かおり
金髪ツインテールに天の邪鬼な言動がトレードマークの女の子。
明るく元気でクラスのムードメーカー的存在だが、勉強は可哀想なくらい苦手である。
「アフターストーリー」では、一度もデートらしいデートをしていない雄二と人並みの「デート」をするために奮闘するが…。


入巣 蒔菜(いりす まきな) CV:たみやす ともえ
天真爛漫で自由奔放だが、一言で言ってしまえば「アホ」と表現できなくもない掴み所のない子である。
実家は日本を裏から牛耳っていると噂される大財閥で、その“しがらみ”から国外へと退去していた。
「アフターストーリー」では資格取得のため一時的に帰国を果たす。再び日本の地に降り立つ、その足の向かう先は…。


小嶺 幸(こみね さち) CV:清水 愛
その服装のせいで、初対面の人間からは必ず“メイド”として認識されてしまう女の子。
性格も、真面目・穏和・控えめと、三拍子揃ったメイド気質で、一番下の学年でありながらクラス委員長を任されている。
「アフターストーリー」では雄二との結婚が近づくが、それが雄二のためになることなのか迷い始めている。


橘 千鶴(たちばな ちづる) CV:やなせ なつみ
幼い容姿ゆえ、中学生に間違えられることもしばしば。
しかし、その実態は県知事の娘であり、海外留学を経て国内私立文系大の学部長・副学長を兼任し、私立美浜学園常任理事・学園長でもある。


春寺 由梨亜(はるでら ゆりあ) CV:鳴海 エリカ
旧名はJulia・Bardera(ジュリア・バルデラ)といい、親しい者からは“JB”という愛称で呼ばれている。
風見雄二の師匠である日下部麻子とは元同僚であり、十数年の付き合いがあった。


風見 一姫(かざみ かずき) CV:友永 朱音
風見雄二の姉。学術・芸術の分野において類稀なる知識と才能を持つ天才少女。
数年前に起きた「滝園学園マイクロバス転落事故」で死亡が確認されている。


日下部 麻子(くさかべ あさこ) CV:瑞沢 渓
風見雄二の師匠にして最強の女。性格は大雑把でデタラメ。
詳細はおろか、組織の正式名称さえ表立つことのない政府の特別の機関に所属する特殊工作員で、遠距離精密射撃の名手。


ヒース・オスロ CV:鶴岡 聡
「ヒース・オスロ」の他にも複数の名を持ち、それら全ては偽名であるとされ、本名および出身地は不明。
戦争推進派のテロリストとして各国に警戒されている。
雄二の父親とは面識があり、父親の死後、孤児となった雄二を引き取り一時期育てた経緯を持つ。