人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索
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「神は在るか、魂魄は在るか・・・」 現役のER医師である著者が、生と死が行き交う日々の中で、数々の不思議な体験を通して思索した大いなる力と魂魄の永遠
神は在るか、魂魄は在るか。生命の不思議、宇宙の神秘、宗教の起源、非日常的現象。生と死が行き交う日々の中で、臨床医が自らの体験を通して思索した「力」と「永遠」、そして人の一生。
●目次
第一章 生と死の交差点で
一 はじめに
二 生と死の現場
三 代替医療
第二章 神は在るか
一 科学と科学主義
二 宗教と人間
三 大きな力
第三章 非日常的な現象
一 自分の中に入り込む他者
二 自分の「死」を見つめる
三 登山家メスナー
四 声
五 母との対話
第四章 「霊」について研究した人々
一 スピリチュアリズムとは何か
二 近代スピリチュアリズムの系譜
第五章 人は死なない
一 摂理と霊性
二 生きるための知恵
三 医療における利他の実践