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Into the Wild

価格: ¥1,211
カテゴリ: CD
ブランド: RCA
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Taking a break from his day job fronting rock heavyweight Pearl Jam, Eddie Vedder immerses himself into the big-screen story of a young man who gives all his money to charity and hitchhikes to a new life--and his eventual death--in the wilds of Alaska. Prompted by the film's creator, Sean Penn, to contribute to the musical score, the Seattle musician tackled the entire project, playing every instrument on the soundtrack's nine original and two cover songs. Vedder contemplates the traveler "setting forth in the universe" in the opener "Setting Forth," then tracks in the remaining songs the realizations and disillusionments that follow. A wish comes true in banjo-plucked "No Ceiling" to "up and disappear," while affluence is questioned on the hard-rocking "Far Behind," with Vedder singing, "Empty pockets will/Allow a greater sense of wealth." No song in the album's first half exceeds two-and-a-half minutes, remedied by Vedder's pertinent five-minute stamp on the remake of Indio's "Hard Sun," complete with eerie backing vocals by Sleater-Kinney's Corin Tucker. The songwriter puts wealth on the hot seat in "Society," questioning, "If less is more/How you keepin' score?" The darkly sung folk song bookends the reticent declaration "Guaranteed," wonderfully delivered and quietly strummed, in which the prodigal Vedder wraps the journey in one line: "Leave it to me as I find a way to be/Consider me a satellite forever orbiting." (The record is packaged like a hardcover book, with vivid photography and lyrics.) --Scott Holter
ボーっと・・・ ★★★★☆
電車や新幹線移動の時にボーっと車窓からの景色を眺めながら聴くととても気持ちがいいです。EDDIE VEDDERの声が心地よいので、そのまま眠ってしまったり・・・。
映画が印象的でしたし、何より音楽が効果的でしたから聴くとシーンを思い出すところも好きなところ。
いいアルバムなんだけど。 ★★★★☆
 トータルレコーディングタイム33分。しかも、トラック11は2分40秒からきっちり2分間のブレイクがあって、4分40秒に復活。2分間は完全に空白の時間。だから実質31分。
 映画の素晴らしさにエディ・ヴィダーの歌は余りにも素晴らしくマッチしていて、それでも手元に置いてずっと味わいたいから、買って後悔は無いけれど。サービストラックでもいいから、もう少し彼の歌声を聴いていたかったというのが、正直な思いでした。
 
お薦めは邦盤! ★★★★☆
本品は洋盤が1000円程安く売っている。
違いはジャケットの中に入っているブックレットだけなので、これに1,000円の価値があるかどうか?ということになる。

洋盤をそのままに中に日本語ブックレットを入れているが、元々の洋盤には厚手の紙で、美しい写真に各曲の歌詞が載っているフルカラーブックレットが付いている。
日本語ブックレットは歌詞の翻訳と新谷洋子さんの解説4Pが載っているが、解説内容は濃いので読み応えがある。

洋盤が歌詞だけ…に対して、邦盤は解説もついている…と考えると予算が許せば邦盤の方がお薦め。

アルバム自体の出来は非常に良い。
11曲と少し短めだが何度聴いても飽きない。
サウンドトラックではあるが、映画とは全く無関係に聴いても十二分に楽しめるだろう。

星-1なのは邦盤ブックレットの入れ方。
CD面の上に直接入っているので、紙のジャケットに押されてブックレットの後ろにCD枠の傷がついていました。

洋盤のブックレットが入っているスリーブがついているので、多少の手間があっても同じ場所に入れて欲しかった…。
新年早々素晴らしい作品と出会えた! ★★★★★
いい音楽との出会いは、もしかしたらいい小説との出会いと同じかもしれない。
「Into The Wild」はショーン・ペンが手掛けた作品と原作から興味を持っていた。
残念ながら映画で観る機会はなかったが、DVDでこの作品を楽しむつもりでいた。そんなことからサウンドトラックに関する情報を得たのだが、Eddie Vedderは何とも魅力溢れるシンガーであった。当然、Peal Jamというバンドの存在も知らなかった。ある偶然からとは言え、これ程に説得力があり、素晴らしいソング・ライティングのあるシンガーを知ることが出来たのは新年早々嬉しい発見であった。
シンプルで、力強く、男臭い声はブルース・スプリングスティーンを彷彿させる。
DVDの発売が待ち遠しい。
映画とソングライターの魂の心中 ★★★★★
 『イントゥ・ザ・ワイルド』は大傑作だったけど、この映画を時に映像以上に高めたのは、パール・ジャムのフロントマン、エディ・ヴェダーの絶唱だった。往年のカヴァーを織り交ぜつつ、アコギやマンドリンの弾き語りをベースにしたトラッドな作風は、確かにバンドではできないシンプルでラフな味わい。
 そして、ただただ「声」に圧倒される。旅の開放感も高揚感も、孤独も迷いも代弁するかのような、意志を持った「声」。つくづくこの人は「アメリカなる歌」のピュアな継承者だと思う。そういう意味でも、監督であるショーン・ペンが真っ先に彼の「声」を思い浮かべたという話には納得。

 『ブラウン・バニー』におけるジョン・フルシアンテのように、映画とソングライターの魂が濃密にシンクロしきった名サントラであるのはもちろんのこと、パール・ジャムとしての最新作『Pearl Jam』 以降、エディがシンガーとして脂の乗り切っていることを十二分に証明してみせた初ソロ・アルバムになっている。“Guaranteed”以外にも、“Setting Forth” 、“Hard Sun” 、“Society” と名曲ばかり。


 ちなみに、“Going Up the Country”とかMCハマーとか(笑)、劇中で流れる往年の楽曲はこのアルバムに収録されていないのでご注意を。