家元の軌跡 談志30歳(CD2枚組 KNCA-12001~2 全7席)キントトレコード
価格: ¥3,672
家元の軌跡 談志30歳(CD2枚組 KNCA-12001-2)
全7席 キントトレコード (発売元:EzOscar)
CD1 KNCA-12001
源平盛衰記 1966/05/10 24:19
らくだ 1966/05/04 28:49
芝浜 1966/05/07 24:39
CD2 KNCA-12002
野ざらし 1966/05/08 17:07(昼席の収録)
目黒のさんま 1966/09/05 17:32
蒟蒻問答 1966/05/08 24:51(夜席の収録)
ずっこけ 1966/09/02 18:10
東宝演芸場にて収録
書斎に積まれたテープ群。『S41年東宝名人会』と書かれた宝箱には、当時売り物だった『源平盛衰記』『野ざらし』の家元直筆タイトルが二重丸付きで記されている。
見事な出来、良好なバランスの録音。若い頃ならではの勢いが見事で既に完成している噺、後年完成されていく噺の初期の型。この時期ならではの発見・感銘がある。
もう一人の談志がここに…談志30歳。
現存する最古の『芝浜』、幻のライブ『目黒のさんま』、若き日の十八番『源平盛衰記』『野ざらし』など、東宝名人会ライブ全7席収録。司会をしていた『笑点』が日曜の夕方で放送開始、
処女作『現代落語論』がベストセラーになった30歳の立川談志の姿が今ここに蘇る。生前多くの落語資料を収集していた立川談志宅書斎で発掘された貴重な若き日の音源。
1966年-家元が企画した長寿番組『笑点』が金曜日夜から昼間の時間帯に移行し、処女作『現代落語論』がベストセラーに、そして長男が誕生しています。